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腰痛 70代 男性 症例報告

 

 

10日程前から腰の痛みが続く70代の男性の症例報告です。

 

 

 

症状

 

 

 

痛みで背中を伸ばして歩けない

 

 

立ち上がったりの動き出しで特に痛む

 

 

 

 

 

検査をしていくと、身体を反らす動作(伸展)で痛みがあり、右のケンプテスト陽性でした。

 

 

 

 

ケンプテスト陽性だと、背骨の関節、椎間関節に問題があり痛みが出ている状態だとわかる検査になります。(→参照

 

 

 

 

椎間関節に問題があるのは分かるのですが、その原因は背中(胸椎)の伸展動作があまり出ておらず、結果的に腰椎の椎間関節に負担のかかる状態になっていました。

 

 

 

 

なので、腰が痛いからと言って腰をいくらマッサージをしたり、骨盤をいじくってもこの腰痛はなかなか改善されません。

 

 

 

骨盤矯正=正義

 

 

 

ではありません。

 

 

 

 

 

そのかた一人一人の状態を検査したうえで施術をしていかないといけません。

 

 

 

 

 

施術では、アクティベータ・メソッドを行い、そのあとに軽く胸椎の動きを作る運動を行ったところ、腰の痛みはゼロになり、「背中もすごく伸ばしやすくなった!」と喜んでいただけました。

 

 

 

痛みの原因は痛みのある所以外にあることの方が多いので、本当の原因をしっかりと見極めないといけません。

 

 

 

 

なかなか良くならない、原因が知りたいという方も

 

一度ご相談ください。

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

 

肩が上がらない 動かすと痛みが出る

8か月前から肩の痛みがあり、病院へ行ってもなかなか良くならず、徐々に悪化してしまった男性の症例です。

 

 

症状

 

 

 

横から手を上げる動作(肩の外転)90°で強く痛み、それ以上に上がらない

 

 

痛みで夜眠りにくい

 

 

寝返りで肩が痛み、目が覚める

 

 

 

 

 

2か月前から整形外科にてリハビリに通っているそうで、少しマシにはなったみたいですが、初診の段階でもまだかなり痛みが出ている状態でした。

 

 

 

 

状態を検査していった結果、肩を上げる際に関節に過剰に圧迫力が加わってしまう

 

 

インピンジメント症候群

 

 

 

という状態と、

 

 

 

三角筋という肩の筋肉の前側に問題が見られました。

 

 

 

 

 

施術としてはまずアクティベータ・メソッドを行い、それにプラスして関節を動かしていく運動を行いました。

 

 

 

 

この初回の段階で、痛みは少し残りますが、肩の可動域が90°位だったのが一気に170°位まで上がり、痛みもかなり軽減してくれました。

 

 

 

 

肩の関節ががっちりと拘縮を起こしている状態だとしたら数か月間なかなか肩が上がってこないというのもまだ納得いくのですが、今回のように拘縮が起こっていないような状態なのに、なおかつしっかり病院へ治療やリハビリに通っていたのになぜこんなにも長引いてしまったのでしょうか?

 

 

 

 

 

なぜかははっきりとはわからないですが、一番考えられるのは原因がはっきりせずに施術を行う事ではないでしょうか?

 

 

 

 

ひどいときには

 

 

年齢 + 肩の痛み = 五十肩

 

 

みたいな単純な考えで施術をしたり、

 

 

 

 

肩だろうがその他の症状だろうが骨盤矯正と背骨矯正が必要だ

 

 

 

 

という何も考えてないパターンもたくさん見かけたり聞いたりします。

 

 

 

 

 

特に今回のケースではものすごく難しい検査や、ややこしいテクニックなどは一切使っていません。

 

 

 

 

検査をしっかりとする気があるかどうかの問題だと思います。

 

 

 

 

 

 

まだ2回しか施術を行っておらず、まだ完全な状態には戻っていませんが、

 

 

それでも8か月間悪化傾向だった症状が7~8割ぐらいは落ち着いてきています。

 

 

 

施術方法に納得して受けられているならいいのですが、

しっかり検査を行われず、説明も受けれず、

症状がなかなか良くならないときは転院も考えてみる方がいいのかもしれません。

 

 

 

しっかりと検査をして原因知りたいという方は

一度ご相談ください。

 

 

 

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ぶり返す左肩の痛み

 

 

70代女性、肩の痛みの症例報告です。

 

 

 

症状

 

 

左手を腰の後ろに回す動作(結帯動作)の時に左肩痛む

 

ズボンなどをはくときの引き上げる動きでも痛みが出るので、日常で不便と言われていました。

 

 

 

 

初回にアクティベータ・メソッドを行い、施術後に動作の確認をすると、痛みが全くない状態になっていました。

 

 

結帯動作は基本的には、肩関節、肩甲骨の動きに制限があると痛みが出てしまったりすると考えられています。(参照

 

 

 

 

ですが、結帯動作での痛みは、肩だけを見ていってもなかなか症状は改善されなかったり、

 

 

 

その時はいいが、痛みがぶり返してしまったりすることがよく起こります。

 

 

 

 

この症状の場合、腰(腰椎)に問題のあることの方が圧倒的に多く、肩を見なくても、腰の施術を行うだけで痛みがとれたりもします。

 

 

 

1週間後に来院され、症状の確認を行うと、また同じ症状が出ていました。

 

 

おかしいなと思いつつも今回もアクティベータ・メソッドを行いました。

 

 

 

 

ですが、今回は腰に問題が出ておらず、身体全体的に見てもかなりいい状態を維持していました。

 

 

 

 

施術後はまた痛みが無くなり、これで様子を見てもらったのですが、次回また痛みがぶり返すようだったら違う施術でぶり返す原因を探しますねと伝えて終了しました。

 

 

 

 

更に1週間後、またも症状がぶり返していたので、これは違う原因を探す必要があると思い、今回はPCRT(心身条件反射療法)を行いました。

 

 

 

 

症状をイメージしてもらっただけで全身が緊張していたので、そのことを伝えると、

 

 

 

「家でも痛いかなって考えながら動かしたら痛いけど、不意に動かしたら痛くない時もある」

 

 

 

 

と自覚されていました。

 

 

 

 

更に検査を続けていくと、後頭葉で症状を記憶しているとの反応が見られたので、

 

 

その反応が無くなるように施術を行い、症状の確認を行ったところ、

 

 

 

 

「全然痛くない!なんで?」

 

 

 

 

 

 

と驚かれていました。

 

 

 

 

 

肩に問題があるから肩に痛みが出るのではなく、脳が痛みを記憶し、日常で痛みを出していることは多々あるので、なかなか痛みのある場所だけを施術していても改善してくれません。

 

 

 

 

その場での痛みはある程度おさまりますが、すぐにまた同じ症状がぶり返してきてしまうのです。

 

 

 

 

 

この方は後頭葉という脳の一部で痛みを記憶していたので、その反応取り除いてからは痛みをぶり返すことなくなりました。

 

 

 

 

 

どこへ行ってもなかなかよくならない、

 

 

 

その時はいいけどまたすぐにぶり返してしまうという方は一度ご相談ください。

 

 

 

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呼吸の重要性

 

当院では、深呼吸や、鼻から呼吸をすることをしつこくいう事があります。

 

 

 

鼻呼吸をいうと、

 

 

 

 

「私は出来てるから大丈夫!」

 

 

 

 

とおっしゃられる方もいらっしゃいますが、まぁほとんどの方はうまくいっていません。

 

 

 

 

なぜ、そこまで呼吸を大切にしているのかをマニアックに書きます。

 

 

 

 

そもそも人の身体は、食べたものなどを身体の中でそのまま使えるのではなく、身体の中でエネルギーとして使える状態まで変換しないといけません。

 

 

 

そこで出てくるのはATP(アデノシン三リン酸

 

 

 

このATPが身体にたくさん無いと身体はエネルギー不足の状態となります。

 

 

 

 

 

このATPが少ない状態だと、神経や細胞が適切な状態に保つことができなくなり、身体を不調、特に痛みと痺れ、こり感などが出やすくなってしまいます。

 

 

 

このような状態の方に施術をしても、なかなかうまくいかない時があります。

 

 

 

 

 

なぜかというと、施術の刺激をいれる事自体が身体のエネルギーを使うことになり、元々少ないエネルギーを更に消費してしまいます。

 

 

 

 

なので、施術後にだるくなってきたり、数日間だるかったり。

 

 

 

あらゆる施術ではこれを

 

 

 

好転反応だからだいじょうぶですよ。これから良くなるサインですから!」

 

 

 

と説明されますが。。。

 

 

 

 

全然大丈夫じゃありません。むしろ危険信号です。身体にとってはすごくストレスがかかっています。

 

 

 

 

 

 

なのでまずこのような方には、施術を受け入れられる身体を作らないといけません

 

 

 

じゃあそのために何をすればいいのか?

 

 

 

 

その答えが呼吸(深呼吸)です。更にいうと酸素水分補給です。

 

 

 

 

 

ATPというのは細胞の中のミトコンドリアという部分で作られるのですが、ここでATPを作る過程で大量に使われるのが酸素と水です。

 

 

 

 

 

ちなみに身体には約60兆個の細胞がありますが、ミトコンドリアは細胞の中に約300個存在すると言われています。

 

 

 

 

 

 

単純計算で60兆×300個=1京8000兆個

 

 

 

 

 

 

 

身体にミトコンドリアは18000000000000000個あるのです。

 

 

 

 

 

 

 

身体がどれだけミトコンドリアの機能を求めているのかわかりますね。

 

 

 

 

 

 

 

そのミトコンドリアの機能を発揮するために必要な酸素が少ない状態になると、身体のエネルギーが一気に作られなくなります。

 

 

 

 

 

例えば100%機能させたいところが呼吸が上手くいっていないせいで70%しか機能できなくなると、単純に必要なエネルギーの30%も少なくなってしまいます。

 

 

 

 

これだけでも日常生活ですごい疲れやすそうですよね。

 

 

 

 

なので、しつこく呼吸改善を伝えています。

 

 

 

 

 

普段鼻呼吸をしていても、

 

 

・イス(ソファ)に長時間座っている

 

・屈んで作業をした(草むしりなど)

 

 

 

だと、呼吸自体すごく浅くなります。

 

 

 

・会話することが多い

 

 

・口が開いている

 

 

 

というのも呼吸が浅くなる原因です。

 

 

 

 

 

 

自分ではできていると思ってもほとんどの方はうまくいっていないので、疲れやすい、痛みやしびれが続くという方は一度呼吸を改善させてみてください。

 

 

 

 

それでも身体の不調が残る方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

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坐骨神経痛 数分しか座れない 60代 男性 症例報告

 

右臀部からふくらはぎにかけて強い痛みの出る男性の症例報告です。

 

 

 

 

痛みで歩いていても強い痛みが出てしまい、あまり長い時間歩けない、

 

 

 

一番困ることが、座る姿勢で一番強く痛みがでて、2~3分座るのが限界とのことでした。

 

 

 

 

食事も立って食べているらしく、問診時も座っていられないので、立った状態で話をしていました。

 

 

 

 

 

整形外科に受診されたところ

 

 

腰椎5番目が狭くなってます。坐骨神経痛ですね。」

 

 

との診断が出されたみたいでした。

 

 

 

 

順番に検査をしていくと、前屈で痛みが出てきたり、捻る動きでは左右差がすごくありました。

 

 

アクティベータ・メソッドにて施術後、身体の動きは改善し、全体的に軽くなったことを実感していただき、自宅で様子を見てもらいました。

 

 

 

1週間後、10分ぐらいは座れるようになったが、そのぐらいからまた強く痛んでくる、

 

 

歩行は結構歩けたが、長時間になると痛みが出てくるとのことでした。

 

 

 

 

更にアクティベータ・メソッドにて検査、施術していくと、問題として出てきたのが、

 

右の太ももとふくらはぎの筋肉が弛緩、要は縮むのが苦手になっている状態でした。

 

 

 

 

これは分かりにくいのですが、筋肉というのはただ柔らかければいいというものでもありません。

 

 

 

 

適度に縮み、適度に緩む、この幅の伸び縮みが適切にできる状態でないと身体が上手く機能してきません。

 

 

 

なので今回は伸ばす、緩める施術ではなく、あえて筋肉を縮める方向へ施術を行いました。

 

 

 

それ以降も徐々に症状が改善されていき、2週間後にはイスに座って食事をとっても痛みがなく、

 

 

 

1か月後には、日常生活での痛みが出ないぐらいに改善しました。

 

 

 

 

 

そこからさらに5週間自宅にて様子を見て頂き、5週後に来院した時にも、症状がでることなく日常生活を過ごすことができていました。

 

 

 

 

 

症状が改善されたのはいいのですが、思い出してほしいことは病院にて、

 

 

 

「腰椎5番のところが狭くなってます。坐骨神経痛ですね。」

 

 

 

 

と診断されていたことです。

 

 

 

 

ここでの施術では、狭くなった腰椎の間を広げるようなことはしていません。

 

 

 

むしろ今でも間隔は狭いままでしょう。

 

 

 

 

 

今回の症状は坐骨神経痛というより、坐骨の近くにある筋肉痛です。

 

 

 

坐骨神経痛との診断を受けた方にここの筋肉の問題が出ていることがかなり多いです。

 

 

 

しかし、筋肉はレントゲンには写らないので、原因不明の痛みとなってしまいます。

 

 

 

実際、レントゲンなどの画像では、腰痛との関連がほとんどわからないのです。(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/2398088

 

 

 

自分は坐骨神経痛かもと感じても、そうじゃない場合がかなりあるので、

 

 

そこで決めつけずにしっかりと原因を見つけてもらいましょう。

 

 

 

このような症状でお困りの方も一度当院にご相談ください。

 

 

 

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腰痛(ヘルニア・脊柱管狭窄症)症例報告

  1. 60代女性 腰痛、おしりの痛み、うちももの痛み、ヘルニア
  2. 脊柱管狭窄症 20~30mしか歩けない 70代 女性 症例報告
  3. 坐骨神経痛 数分しか座れない 60代 男性 症例報告
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  5. お尻から足が痛み、痺れる
  6. ぎっくり腰
  7. 2年前に腰椎ヘルニア→2回手術をしたが治らなかった→当院で改善

アクティベータ・メソッド症例報告

アクティベータ・メソッドについてはこちらの記事をお読みください。

アクティベータ・メソッドとは?

 

60代女性 腰痛、おしりの痛み、うちももの痛み、ヘルニア

5月に当院の患者様のご紹介で来院された60歳、女性で2か月前より腰痛、臀部痛、内の太ももの痛みで病院ではヘルニア手術を勧められた方の症例報告です。

 

腰を反る、右に身体を倒す、左斜め後ろに倒すことで、腰や臀部に痛みが出でいました。

 

施術はアクティベータ・メソッドのみで改善されました。

 

初回の施術では痛みは残りましたが、神経機能の改善がみられたのと、痛みも施術前が10だとしたら4ぐらいまで落ち着いていました。

 

1週間後二回目の来院で痛みは残っているが、腰の痛み、内の太ももが良くなり、臀部の痛みと新たに太ももの後ろが痛くなり、靴下を履くときに痛みが出るとのことでした。

 

再びアクティベータ・メソッドによる施術で神経機能を改善させました。

 

1週間後3回目の来院、全体的にかなり良くなっているとの報告を受けました。咳をすると臀部、太ももの後ろに痛みが少し出るとのこと。

 

この時もアクティベータ・メソッドで施術をしました。

 

1週間後4回目の来院。左足首を捻ったといい来院され、右の臀部やおしりはいいが、左の臀部からふくらはぎまで痛みが出ているとのこと。

 

再びアクティベータ・メソッド

 

3日後5回目の来院で趣味のボーリングができるまで、足首も左の臀部や太ももの痛みが改善しました。

 

5日後6回目の来院で普段の足首の痛みが無くなり、朝起きた時の痛みだけ残る、臀部の痛みはほんの少し残る状態まで改善。

 

1週間後、7回目の来院では1週間足首も臀部も痛みが消失

 

2週間後8回目の来院でも痛みは出なかったため、メンテナンスで5週間後に来院してもらうようになりました。

 

まとめ

MRIの画像上ではヘルニアがあるものの、痛みとヘルニアの関係性がなかった為、背骨の機能や股関節、筋肉の機能をアクティベータ・メソッドで改善させることで痛みが消失しました。

 

お時間があればヘルニアは本当に痛みの原因なのか?レントゲン、MRIで原因はわかるの?の記事も参考にしてください!

 

この方は問診では言われていませんでしたが、肩こりや頭痛もあったようでしたが、身体の機能が改善することで、肩こりや頭痛もなくなり大変喜んでいただけました

 

また皆様のお役に立てるようにがんばります。

 

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レントゲン、MRIで原因は分かるの?

 

 

 

当院では、何件か病院や整骨院で治療を受け、それでもなかなか改善が見られないと言われる方がよく来られます。

 

「病院では何と言われましたか?」

 

と聞くと多いのが、

 

・骨が変形している

・軟骨がすり減っている

・ヘルニアが神経を圧迫している

・脊柱管狭窄症

 

が特に多く聞かれます。

 

ですが、当院で上の4つの画像所見を改善させなくても、痛みやしびれなどの多くの症状は改善されます。

 

そもそも、画像所見のほとんどは腰痛の原因を説明できません。

また、今後腰痛で困り続けるかどうかの判断材料にならないことが多いです。(参照

 

私も昔レントゲン画像を見て、施術を行う勉強会にでたことがあるのですが、

講師の先生が私のレントゲンを見て、

「かなりひどく歪んでる、痛くないの?これから痛くなるで!」

と言われました。

あれから6年。。。

今のところ身体を痛みに悩まされることは全くありません。

 

なので、

・骨が変形している

・軟骨がすり減っている

・ヘルニアが神経を圧迫している

・脊柱管狭窄症

と言われてもそこまで悲観的になる必要はありません。

 

むしろ気を付けてほしいことは、

「将来は手術が必要ですね」

「この痛みと付き合っていかなければいけないです」

などという言葉に恐怖や不安が大きくなり、さらに症状が悪化、うつ状態などと、どんどん自分が苦しくなって「なぜ私だけ?」と悩んでしまう事です。

この不安で頭がいっぱいになった状態こそ痛みを長引かせる原因になってしまいます。

 

当院では一人一人の痛みの原因をしっかりと検査し、痛みだけでなく不安を解消できるよう身体の説明にも力を入れています。

ブログを読んで当てはまる方は一度当院へご相談ください。

 

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ヘルニアは本当に痛みの原因なのか!?

ヘルニアは本当に傷みの原因なのか?当院で多い時は月に10人程ヘルニアと言われたのでどうにかしてほしいと言われ、来院される患者さんがいます。

 

そして多くのヘルニアと言われた患者さんの症状は当院で改善しています。

 

しかしながら症状が改善した後、もう一度MRIをとったところヘルニアは残ったままであります。

 

別の記事のレントゲン、MRIで原因はわかるの?もよければお読みください。

私は13歳の時に腰椎すべり症、分離症という診断を受けました。23歳の時自動車の追突事故を受け、MRIを撮影したところ腰椎のヘルニアが2ヶ所見つかりました。

 

13歳の時にサッカーをしていたのですが、すべり症、分離症の時は走れないほどの腰痛に襲われたので病院に行きレントゲンを撮ったときに診断を受けました。しかし痛みは3日で落ち着き競技復帰出来ました。

 

23歳の時の追突事故でMRIを撮った時は追突事故を受けましたが特に痛みがあった訳ではないのですが、念の為MRIを撮りましょうとのことでした。

 

私を診察していて頂いたドクターはすべり症、分離症、おまけにヘルニアが2カ所ある私のMRI画像を見て、「腰本当に痛くないの?」と疑うような質問をしてきました。

 

この頃から私は身体の構造と痛みの関係性について疑問があったので、ヘルニアが痛みとの関係性はあまり関係ないだろうと思っていました。

 

私は今32歳ですが、今でも腰痛はございません。

 

先週、私の妻の友人が左ふくらはぎの外側がすごくしびれて辛いので、診てほしいと来院されました。

 

病院ではヘルニアと言われ、「この薬が効かなければすぐ手術しましょう」と言われたそうです。

 

よくヘルニアで起こると言われる筋力低下としびれがありましたが、これは脊柱のバランスが崩れ、左側に負荷がかかる状態になっていたため、左のふくらはぎの外側の筋肉がパンパンになっていた為、安静時でも筋収縮がおこている為、筋力低下がおこりそして血行不良がおこることで酸欠状態になりしびれが起こっていました。(正座をした後のしびれもこのケースです)

 

アクティベータ・メソッドで神経系の誤作動を調整した後症状をきくとすごくスッキリされた様子でした。

 

この他にもこの週にはヘルニアと言われた患者さんが他に2名来られました。

 

プレジデントオンラインにもヘルニアと痛みはほとんどの確率で関係性がないと言われています。

 

当院ではヘルニアを治す事が出来ませんが、ヘルニアと言われた症状を改善することは出来ます。

 

ヘルニアや脊柱管狭窄症などでお困りの方は、一度当院にご相談ください。

 

あなたの治療院探しを終わらせる治療院になりたいと思っています。

 

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