題名の通り2年前に腰椎ヘルニア
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2回手術をしたが治らなかった
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当院で改善した方の症例報告を記事にします。
(症状)
左臀部の痛み・左足首の痛み(しびれ)・ふくらはぎの痛み
布団に入ってからも痛みでなかなか寝れず、深夜にようやく眠りにつくが、午前3時になると目が覚め、マッサージをして何とか動けるようになったら薬を服用し、再び眠りにつくことを繰り返している。
(症状を改善することでどうなりたいですか?)
仕事復帰をしたい。
薬を飲まなくていい生活をしたい。
日常生活を問題なく過ごしたい。
(思い当たるきっかけはありますか?)
2年前から介護をしていて痛くなった。
(その症状を診てもらったことはありますか?)
整形外科で2度手術をしたが変わらず、整骨院に行き、痛みが強くなった。
1回目の施術
アクティベータ・メソッドによる施術を行う。
2回目の施術
前回の施術前の痛みを10としたら来院時の痛みは3~4
起床時が楽になり、午前3時に目が覚めていたのが5時45分に目が覚めるようになった。
症状の出ている箇所は同じだが、全体的に痛みが楽になっている。
今回もアクティベータ・メソッドによる施術。
3回目の施術
痛み5
同じくアクティベータ・メソッドによる施術。
4回目の施術
痛み4
但し、痛みの箇所が減っている。
同じくアクティベータ・メソッドによる施術。
5回目の施術
痛み7
痛む箇所は臀部と太ももの後ろで他の痛みはなくなっているが、臀部と太ももの後ろの痛みが強くなった。
セルフケアを教えてほしい。→臀部と太ももの後ろの筋肉のストレッチ、大腰筋のストレッチを指導。
同じくアクティベータ・メソッドによる施術。
6回目の施術
痛み5
臀部の痛みがかなり緩和しているが、太ももの後ろの痛みが強い。
7回目の施術
痛み4
この日はかなり楽。
仕事に復帰しており、今まで4時間働くことが限界だったが、7時間仕事ができるようになった。
階段が楽になった。
同じくアクティベータ・メソッドによる施術。
8回目の施術
更に楽になり、階段、起床時の痛みもとても楽。
左の臀部と左のアキレス腱に少し痛みがある程度。
同じくアクティベータ・メソッドによる施術。
9回目の施術
7時間労働をしているからか、痛みは楽だが、あちこちに筋肉痛が出ている。
同じくアクティベータ・メソッドによる施術。
10回目の施術
痛みはほぼないが、横へ移動するのがやりにくい。
同じくアクティベータ・メソッドによる施術。
11回目の施術
動いているから筋肉痛はあるが、元の痛みはでていない。
同じくアクティベータ・メソッドによる施術。
まとめ
①このケースでは、すんなり痛みが下降線をたどるのではなく、その時の肉体的ストレス、精神的ストレスにより、痛みが弱くなっていたり、強くなってしまったりしていることがわかります。
②施術は毎回アクティベータ・メソッドによる施術をおこなっているが、施術だけではなくヘルニアと痛みが関係していないことを理解して頂いたり、病院で身体を使ってはいけない、働いてはいけないなど生活に制限をかけられていたことで、身体を動かすことに恐怖心が出ていたため、積極的に動いていただいたことも痛みが緩和された要因になっています。
痛みは、不快情動も大きく関係しています。
ヘルニアについての解説の記事はこちらを参照ください。
③アクティベータ・メソッドによる施術後は毎回殆ど痛みが緩和されていたため、今出ている痛みは骨が関係する痛みではなく、筋肉や関節の機能低下による痛みだという事も理解して頂けたことも痛みの緩和された要因になっています。アクティベータ・メソッドはすごく弱い刺激でその弱い刺激で、ヘルニアがへこんだりすることはありません。
アクティベータ・メソッドについては↓の記事をお読みください。
アクティベータ・メソッド | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)
他アクティベータ・メソッドの症例報告は↓の記事をお読みください。
アクティベータ・メソッド症例報告 | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)
④慢性痛の患者さんの脳の状態と、大失恋をした方の脳の状態は同じようなものだと言われています。急性痛では痛みの原因は、痛んでいる箇所にありますが長引いている慢性痛に関しては、脳や不快情動で考えないといけません。
他のヘルニアや脊柱管狭窄症の症例報告はこちら
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腰痛(ヘルニア・脊柱管狭窄症)症例報告 | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)
こちらの記事が皆様のお役に立てると幸いです。
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