レントゲン、MRIで原因は分かるの?

 

 

 

当院では、何件か病院や整骨院で治療を受け、それでもなかなか改善が見られないと言われる方がよく来られます。

 

「病院では何と言われましたか?」

 

と聞くと多いのが、

 

・骨が変形している

・軟骨がすり減っている

・ヘルニアが神経を圧迫している

・脊柱管狭窄症

 

が特に多く聞かれます。

 

ですが、当院で上の4つの画像所見を改善させなくても、痛みやしびれなどの多くの症状は改善されます。

 

そもそも、画像所見のほとんどは腰痛の原因を説明できません。

また、今後腰痛で困り続けるかどうかの判断材料にならないことが多いです。(参照

 

私も昔レントゲン画像を見て、施術を行う勉強会にでたことがあるのですが、

講師の先生が私のレントゲンを見て、

「かなりひどく歪んでる、痛くないの?これから痛くなるで!」

と言われました。

あれから6年。。。

今のところ身体を痛みに悩まされることは全くありません。

 

なので、

・骨が変形している

・軟骨がすり減っている

・ヘルニアが神経を圧迫している

・脊柱管狭窄症

と言われてもそこまで悲観的になる必要はありません。

 

むしろ気を付けてほしいことは、

「将来は手術が必要ですね」

「この痛みと付き合っていかなければいけないです」

などという言葉に恐怖や不安が大きくなり、さらに症状が悪化、うつ状態などと、どんどん自分が苦しくなって「なぜ私だけ?」と悩んでしまう事です。

この不安で頭がいっぱいになった状態こそ痛みを長引かせる原因になってしまいます。

 

当院では一人一人の痛みの原因をしっかりと検査し、痛みだけでなく不安を解消できるよう身体の説明にも力を入れています。

ブログを読んで当てはまる方は一度当院へご相談ください。

 

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しょう整骨院
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