サッカーをしている小学生 鼠径部痛

 

サッカーの試合中、急に鼠径部(太ももの付け根あたり)にが痛みだした小学生の男の子の症例です。

 

 

ボールを蹴ったり、足を後ろに引いたりすると痛みが状態でした。

 

 

さらに検査では、立位で膝を上げるようにしてもらっても痛みは出ず、

 

座位で膝を上げてもらうと痛みがでていました。

 

 

 

この反応は、大腰筋という腰~股関節~大腿骨につながる筋肉で、股関節を屈曲させる働きがあり、

 

今回はこの筋肉が痛みを出している状態でした。

 

 

 

なので、アクティベータ・メソッドを行い、身体の状態をみてもらうと、症状がぐっと軽減してくれました。

 

 

 

2回目の来院時、マシはマシだけど、ボールを蹴ると痛むとのことでした。

 

 

前回と同様にアクティベータ・メソッドを行い、筋肉に抵抗をかけても痛まなくなってきていたので、PNFという施術を加えると、痛みが0にまで落ち着きました。

 

PNFとは、日本語で書くと、固有受容性神経筋促通法といい、

 

ざっくりいうと、神経系と筋肉系のつながり、反応を良くする施術です。

 

 

更に詳しくは、日本PNF学会のホームページをご覧ください。

https://www.pnfsj.com/pnf%E3%81%A8%E3%81%AF/

 

 

 

その後はサッカーをしていても痛みは出ずにプレーできているみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

アクティベータ・メソッドにはアクティベータ・メソッドの良さがあり、

 

 

PNFにはPNFの良さがあり、

 

 

 

PCRTにはPCRTの良さがあります。

 

 

 

 

この方法だけが正解みたいな広告などもあるので気を付けてください。

 

 

 

その方一人一人の状態を確認して、一番いいと思ったものを提供できるようにしています。

 

 

 

お困りの方は一度ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

 

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