当院には、歯科で顎関節症との診断を受け、それでも痛みが治まらないという方も来られます。
もともと他の症状で来られ、話を聞いていると
「実は私顎関節症で、顎が痛いんですが、どうにかなりませんか?」
と相談されることが結構多いので、顎関節の問題で困っている方も多いんだなと痛感しております。
実際に調べていくと、口を開いてもらっても、かなり口が開きにくく、
3センチぐらいしか開いていませんでした。
他にも、首を動かすと首から肩にかけて痛みが出たり、頭痛があったりと、
広範囲に強く痛みが出ている状態でした。
このような症状では、まず、アクティベータ・メソッドを当院ではおこないます。
アクティベータ・メソッドの検査では、痛みのある所だけを調べるのではなく、色々な場所を細かく調べるので、その結果を見ていくと、痛みのある右側だけでなく、左側の顎関節にも問題がありました。
これは全然不思議なことではなく、顎関節は左右に2つありますが、顎の骨(下顎骨)は1つなので、片側の顎関節に問題があれば反対の顎関節にも問題が出てきてしまいます。(Wikipedia参照)
施術後、その場でかなり改善が見られ、口もかなり開くようになりました。
2回目の施術
少し痛みが出てきていましたが、それで症状はかなり改善しており、口も開けやすい状態になっていました。
続けてアクティベータ・メソッドを行うと、またさらに痛みが軽減しました。
3回目の施術
顎も少し痛みがでるが、日常生活ではほぼ気にならない段階になってきました。
その後、数回施術を行うと、顎の痛みがきれいに無くなり、今では4週間に1度のメンテナンスでも痛みの出ない状態、口が大きく開く状態が持続できています。
人によったり、顎関節以外の身体のバランスにもよりますが、顎の痛みもアクティベータ・メソッドでかなり改善してくれます。
実は顎の痛みが出てるという方も一度ご相談ください。
施術方法が気になるという方は、当院のホームページやアクティベータ・メソッドもご覧ください。
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しょう整骨院
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