しびれ」タグアーカイブ

2年前に腰椎ヘルニア→2回手術をしたが治らなかった→当院で改善

 

 

 

 

題名の通り2年前に腰椎ヘルニア

2回手術をしたが治らなかった

当院で改善した方の症例報告を記事にします。

 

 

 

(症状)

 

左臀部の痛み・左足首の痛み(しびれ)・ふくらはぎの痛み

布団に入ってからも痛みでなかなか寝れず、深夜にようやく眠りにつくが、午前3時になると目が覚め、マッサージをして何とか動けるようになったら薬を服用し、再び眠りにつくことを繰り返している。

 

 

(症状を改善することでどうなりたいですか?)

 

仕事復帰をしたい。

薬を飲まなくていい生活をしたい。

日常生活を問題なく過ごしたい。

 

 

 

(思い当たるきっかけはありますか?)

 

2年前から介護をしていて痛くなった。

 

 

 

(その症状を診てもらったことはありますか?)

 

整形外科で2度手術をしたが変わらず、整骨院に行き、痛みが強くなった。

 

 

 

 

 

1回目の施術

アクティベータ・メソッドによる施術を行う。

 

 

 

2回目の施術

前回の施術前の痛みを10としたら来院時の痛みは3~4

起床時が楽になり、午前3時に目が覚めていたのが5時45分に目が覚めるようになった。

症状の出ている箇所は同じだが、全体的に痛みが楽になっている。

今回もアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

3回目の施術

痛み5

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

4回目の施術

痛み4

但し、痛みの箇所が減っている。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

 

5回目の施術

痛み7

痛む箇所は臀部と太ももの後ろで他の痛みはなくなっているが、臀部と太ももの後ろの痛みが強くなった。

セルフケアを教えてほしい。→臀部と太ももの後ろの筋肉のストレッチ、大腰筋のストレッチを指導。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

6回目の施術

痛み5

臀部の痛みがかなり緩和しているが、太ももの後ろの痛みが強い。

 

 

 

 

7回目の施術

痛み4

この日はかなり楽。

仕事に復帰しており、今まで4時間働くことが限界だったが、7時間仕事ができるようになった。

階段が楽になった。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

8回目の施術

更に楽になり、階段、起床時の痛みもとても楽。

左の臀部と左のアキレス腱に少し痛みがある程度。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

9回目の施術

7時間労働をしているからか、痛みは楽だが、あちこちに筋肉痛が出ている。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

10回目の施術

痛みはほぼないが、横へ移動するのがやりにくい。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

 

11回目の施術

動いているから筋肉痛はあるが、元の痛みはでていない。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

まとめ

 

①このケースでは、すんなり痛みが下降線をたどるのではなく、その時の肉体的ストレス、精神的ストレスにより、痛みが弱くなっていたり、強くなってしまったりしていることがわかります。

 

 

②施術は毎回アクティベータ・メソッドによる施術をおこなっているが、施術だけではなくヘルニアと痛みが関係していないことを理解して頂いたり、病院で身体を使ってはいけない、働いてはいけないなど生活に制限をかけられていたことで、身体を動かすことに恐怖心が出ていたため、積極的に動いていただいたことも痛みが緩和された要因になっています。

痛みは、不快情動も大きく関係しています。

ヘルニアについての解説の記事はこちらを参照ください。

椎間板ヘルニアについて

 

ヘルニアは本当に痛みの原因なのか!?

 

 

 

③アクティベータ・メソッドによる施術後は毎回殆ど痛みが緩和されていたため、今出ている痛みは骨が関係する痛みではなく、筋肉や関節の機能低下による痛みだという事も理解して頂けたことも痛みの緩和された要因になっています。アクティベータ・メソッドはすごく弱い刺激でその弱い刺激で、ヘルニアがへこんだりすることはありません。

アクティベータ・メソッドについては↓の記事をお読みください。

アクティベータ・メソッド | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)

 

 

他アクティベータ・メソッドの症例報告は↓の記事をお読みください。

アクティベータ・メソッド症例報告 | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)

 

 

④慢性痛の患者さんの脳の状態と、大失恋をした方の脳の状態は同じようなものだと言われています。急性痛では痛みの原因は、痛んでいる箇所にありますが長引いている慢性痛に関しては、脳や不快情動で考えないといけません。

 

 

他のヘルニアや脊柱管狭窄症の症例報告はこちら

腰痛(ヘルニア・脊柱管狭窄症)症例報告 | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)

 

 

 

こちらの記事が皆様のお役に立てると幸いです。

 

 

 

 

 

ビタミンA,E,D,K不足になる理由 ~Fat-soluble vitamin~

 

ビタミンが大切というのは、詳しい理由が分からなくても何となく理解して頂けると思います。

 

 

その中でも、今回は特にビタミンA,D,E,Kが不足してしまう一つの理由をお伝えします。

 

 

人によっては、サプリメントとで摂っているのに体に足りていないというパターンも出てきてしまいます。

 

 

一般的に栄養学というと、

 

 

この症状の人は、この栄養素を取りましょう!

 

 

○○が気になる方はこの栄養素です!!

 

 

と、その良いと言われる栄養素を取り入れればOKで終わってしまっているパターンもたくさんあります。

 

 

ですが、その栄養素を摂って、実際その栄養素がちゃんと吸収されるか、もっと言えば吸収されてどう代謝されていくのかまで考えていくことが重要です。

 

 

じゃあなぜ、ビタミンA,E,D,Kが上手く吸収されないのか、詳しい方はピンとくると思いますが、

 

 

 

ビタミンA,D,E,Kは脂溶性ビタミンと言われ、油に混ぜると溶ける作用があります。

 

 

なので、身体の中に油(脂質)が十分にある状態でやっと脂溶性ビタミンたちを体で使っていくことができるのです。

 

 

なので、低脂肪食の方は脂溶性ビタミンを補給しても、結局体で使うことができず、不足しているのと同じ状態になります。

 

 

それでも今でも脂質は悪い物だから控えようという方も沢山いらっしゃいます。

 

 

それについては以前にブログで書いているので興味のある方はそちらも見てみてください。

脂(あぶら)も取ろう!! ~砂糖業界の陰謀~

 

 

 

このビタミンが不足すればこんな症状が出ますというのはネットを検索すれば沢山でてきますが。

 

 

そもそも脂質が少ないとビタミン不足が起こってしまうので、身体に不調をきたす可能性が出てしまうのです。

 

 

 

最近では、ダイエットに関しても、カロリー計算をするのではなくて、

 

 

「糖質の割合を減らして、たんぱく質、脂質の割合を増やす」ことの方が、結果が出やすいと言われています。

 

 

やはり食事もすごく大切なので一度見直す機会を作ってみてはいかがでしょうか??

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

親指付け根の痛み 40代女性

 

 

右手の親指が痛むという女性の症例です。

 

 

はじめは首の痛みで来院されたのですが、施術を進めていくうえで話をしていくと、

 

 

 

「ここで指の痛みって見てもらえるんですか?」

 

 

 

と聞かれ、

 

 

 

「実はちょっと前から右親指の付け根が痛むんです。。。」

 

 

 

という事でした。

 

 

 

実際に一度病院に行かれてた見たいなので、そこでどう説明されたのかを聞いてみると、

 

 

 

元々親指が半分ぐらいずれて外れかけてる。」

 

 

 

といわれ、シップをもらったそうです。

 

 

 

もし外れかけていて問題が出ているんだったら亜脱臼と言って脱臼の一種なので、ちゃんと元の位置に戻すようにしないといけないですし、

 

 

 

元々それがあったのならなぜ今まで症状が出てなくて、最近になって急に痛みが出てきたのでしょうか?

 

 

 

首の施術と一緒に親指を見ていくと、すぐに痛みがなくなり、2回目来てもらったときにもう一度確認すると、ほとんど痛みなく過ごせていたそうです。

 

 

 

じゃあなぜ何か月も痛みを抱えてしまう状態だったのでしょうか?

 

 

 

話を聞くと、1回目の施術から見て2週間後ぐらいに資格の試験があり、それに向けて勉強をしていたみたいです。

 

 

 

その時にどうしても無意識のうちにテストへの緊張感が出て、肩や腕にいつもより力の入った状態でペンを動かしていて、徐々に痛みが出てきたのだと思います。

 

 

 

”元々親指が半分ぐらいずれて外れかけてる”

 

 

 

と言われたその”ズレ”は元々その方にとっての”正常”なのです。

 

 

 

このズレを無理に真っすぐ戻そうとしたら、別の問題がででくる可能性もあります。

 

 

 

 

あとちょこちょこ聞かれるのですが、

 

 

「頭痛って見てもらう事できますか?」

「子供でも見てもらえますか?」

 

 

 

のように、整骨院で○○の症状は見てもらえないと思われている方が沢山いらっしゃいます。

 

 

 

これは僕ら側の問題かもしれないですが、普段あたりまえに見ている症状がある患者さんにとってはこれは見てもらえないんじゃないかと思っていて、諦めてしまっている方も多く見受けられます。

 

 

いままで質問を受けるなかでは8~9割は対応可能でした。

 

 

なので、こんな症状でも大丈夫かな?という事があれば一度気軽に言ってみてください。

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

自分の体へどのようなイメージを持ってますか?

皆さんはご自身の体にどのようなイメージを持っていますか?

 

 

 

当院ではこのような質問を患者さんにすることがあります。

 

 

 

答えは様々なのですが、このような質問をさせてもらう方は、

 

 

 

「筋肉がガチガチに固まって動かなくなってる」

 

 

「さび付いてて動きが悪い感じ」

 

 

「このまま動けなくなっていきそう」

 

 

 

などと、ネガティブなイメージを持っている方がほとんどです。

 

 

 

ですが、このネガティブなイメージのせいで、本当に身体がそのネガティブな状態を忠実に再現してしまい、その通りになってしまっている方がいます。

 

 

 

 

1つ例を紹介すると、自分の股関節はガチガチに固まっているイメージを持っている方がいていました。

 

 

 

実際に股関節の動きがガチっと制限され、可動域が90度ぐらいのところで止まってしまっています。

 

 

 

座った状態から足を上げてもらっても上がっていかず、手で持ち上げても股関節がうまく上がっていきません。

 

 

 

ですが、股関節から意識を外して、「座ったまま体を前に倒してください」というと、その動きは割とすんなりできます。

 

 

 

実際にやってもらうと分かりますが、今の動きは股関節が90°以上に曲がっていく動きです。

 

 

 

股関節を動かそうとすると動かないけど、そこから意識が外れると簡単に曲がっていくのです。

 

 

 

他にも、上向きで寝てもらい、僕がその患者さんの股関節を曲げていっても90°で止まるので、

 

 

 

「○○さんの思いつく中で柔らかい物って何が思いつきますか?」

 

 

 

と聞くと、

 

 

 

「マシュマロ」

 

 

 

と答えてくれたので、

 

 

 

「じゃあ、この股関節がマシュマロのように柔らかくなっていくようイメージしてください」

 

 

 

と、

 

 

 

股関節が硬い股関節マシュマロ

 

 

 

 

にイメージを変換してもらうと、その直後から股関節がどんどん曲がっていき、太ももが身体につきそうなぐらいまで股関節が曲がっていきました。

 

 

 

目をつぶってイメージしてくれていたので、

 

 

 

「○○さん、目を開けて一度可動域を確認してみてください」

 

 

 

 

と言い、確認してもらうと、これだけのことで変わるなんて!!と驚いていました。

 

 

 

「イメージって大切なんやね~」

 

 

 

とすごく納得して頂ける症状でした。

 

 

 

 

 

脳の中では身体を実際に動かす前に、どのぐらい身体を動かせばいいのか、そのためにはどれぐらい筋肉を緊張させればいいのかと予測作業を行っています。

 

 

 

この予測作業の中に、「自分の体は○○なんだぞ!!」という何かしらのイメージを入れてしまうと、身体はその通りの表現をしてしまいます。

 

 

 

ある意味脳はすごい正常に動いているのですね!!

 

 

 

なので、脳はそれだけ正常に動いてくれているんだったら、その○○のイメージが変われば次は変わったイメージを表現しようとしてくれます。

 

 

 

なので、

 

 

 

「ネガティブなイメージ」 → 「理想的なイメージ」

 

 

 

に変換していくことが大切なのです。

 

 

 

スポーツのイメージトレーニングも良いイメージをすることでパフォーマンスが上がることが科学的に証明されています。(エファレンスコピー)

 

 

 

自分の悪いところ探しをするだけでなく、良いところも探して見つけてあげてください。

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

ストレートネック  解説

 

首の痛み、肩の痛みで病院や整骨院へ行き、

 

 

 

ストレートネックですね。だから痛みが出るんですよ。」

 

 

 

と言われた方はすごく多いのではないでしょうか?

 

 

 

ストレートネックというのはよくよく考えるとおかしいことが色々あります。

 

 

 

何個か考えてみましょう!!

 

 

 

今回はこの三本柱です。

 

 

 

 

レントゲンは顎を引いて撮る

ストレートになるってことは常にうつむいている状態になる

③自身の体験

 

 

 

 

①レントゲンは顎を引いて撮る

 

 

覚えているかどうかわからないですが、レントゲンの写真を撮るときに、

 

 

 

顎を引いてください!!

 

 

と言われたことはないでしょうか?

 

 

 

まず、自分の首に手を当ててみて、そこから顎を引いていくと、首が真っすぐになる方向へ動きませんか?

 

 

 

こうやってレントゲンを撮る時点で本来の首の状態ではなく、真っすぐになる状態をあえて作った状態で撮影するので、ストレートネックの人が世にあふれかえるのです。

 

 

 

 

②ストレートになるってことは常にうつむいている状態になる

 

 

 

元々胸椎は後弯のカーブを描いているので、そこから頸椎が真っすぐ伸びると、顔が下を向き、うつむいた状態になってしまいます。

 

 

それでは、ストレートネックと言われた方に質問です。

 

 

あなたは日常生活の中で顎を引いていますか?どちらかというと顎が上がっていますか?

 

 

 

日常生活でうつむく事もありますが、常にそうなっているでしょうか?

 

 

 

デスクワーク中でも画面を見るために、どちらかというと顎が上がった状態ではないですか?

 

 

 

ストレートのままだと顎は上げられないので、顎が上がっているという事はどちらかというと過前弯の状態です。

 

 

 

顎を上げるというのは上を向く動作ですからね。

 

 

 

この時に特に上部頸椎が過前弯になりやすいのですが、過前弯という事はストレートネックとは真逆の動きなので、この状態からさらに前弯方向に無理に持っていかれると症状がより出てきそうですよね。

 

 

 

③自身の体験

 

 

 

もう8年近く前の話になりますが、レントゲンを撮影して、専用のペンと定規を使って線を引いて行って、そこから専用のベットを使って背骨と骨盤の矯正をしようというセミナーに参加しました。

 

 

そこで自分もレントゲンの写真を撮り、自分で線を引いて行って歪み方を確認したのですが、基準値(正常値??)よりすごく歪んでいる状態でした。

 

 

 

講師の先生に見せると、

 

 

 

「ストレートを越えてリバースネックになってるやん。首痛くないん??」

 

 

 

と言われました。

 

 

 

当時の僕。。。全く首なんて痛くなかったです。。。

 

 

 

「何年かしたら痛くなるよ」

 

 

 

8年後の僕。。。全く首なんて痛くないです。。。

 

 

 

歪みが原因で痛いんだったら当時の時点で歪んでいるので、その時に痛くなければ関係ないんじゃないの????

 

 

 

と疑問を持ちつつ、当時は天使のような心を持っていた僕は講師の先生にツッコミを入れずに時が過ぎました。

 

 

 

今考えれば、歪みよりも将来痛くなるという強迫的な情報の方が自分にとってよくない影響が出るので、その情報に対して深く考え込みすぎずに良かったなと思いつつ、こうやって破局的思考の方が生み出されるのだなと感じました。

 

 

 

 

ストレートネック、最近ではスマホ首なんて言葉も作られていますが、首の歪みがあるから痛みが出ているというようなことではありません。

 

 

 

イコールなら僕も今首の痛みで悩んでいます。

 

 

 

これらのような症状でお困りの方は一度ご連絡ください。

 

 

 

 

今日のひとこと

 

キリンは究極のストレートネック

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

おすすめブログ

めまい

交感神経 ~fight-or-flight response ~

痛みなのか?苦痛なのか? ~催眠時の脳の状態~

 

歌うことでリラックス

 

カラオケやコーラスの練習が好きな方は多いのではないでしょうか?

 

 

よく、カラオケでストレスを発散すると言いますよね。

 

 

単純に歌うことが好きだからストレスが発散されるという事もありますが、ここでは「歌う」ことで体に起こることをあえて難しく見ていきます。

 

 

結論を言うと、歌うことにより声帯が刺激され、迷走神経という神経が刺激されるのですが、この迷走神経は主に副交感神経によって働きを活性化されます。

 

 

副交感神経が活性化されることによって体はリラックスしやすい状態に入ります。

 

 

迷走神経は他にも、内臓、特に消化器官にも伸びていっているので、消化機能も向上します。

参照:Wikipedia様

 

 

なので、神経系の働きを見ても、歌を歌うことでストレス発散というのも納得がいくわけです。

 

 

 

これでブログ終了だと面白味が無いので、一つ面白い研究の紹介です。

 

 

 

一般の方と歌のプロ(歌手など)が同じようにカラオケを行い、その後のストレスレベルの変化を調べた研究があります。

 

 

 

一般の方は、ストレスレベルが低下したのですが、プロの方は逆にストレスレベルが上がっていました。

 

 

 

同じようにカラオケをしたのに、なぜこのような逆の結果が出るのでしょうか。。。?

 

 

 

それは、プロの方は歌の上手さやテクニックなどに意識が行きすぎることが原因でした。

 

 

 

うまく歌おうという気持ちが強く出すぎて、むしろ緊張感をもって歌を歌うので、ストレス発散に働かず、ストレスレベルの低下につながらないのです。

 

 

 

なので、迷走神経の働きというのもいいのですが、何よりも楽しんで歌う事の方がストレス解消としては大事なのです。

 

 

 

僕の勝手に出した結論では、人の事や上手さ、テクニックなどを気にせず、自分の思うように気持ちよさ重視で歌を歌う事です。

 

 

 

だから一人カラオケが流行っているのかもしれませんね!!

 

 

 

迷走神経を刺激するにはほかにもうがいヨガのオームなどをすることでも迷走神経に刺激は入るので、歌うことがストレスだという方た一度試してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

おすすめブログ

めまい

交感神経 ~fight-or-flight response ~

痛みなのか?苦痛なのか? ~催眠時の脳の状態~

 

 

腰痛 ~歩いていると腰が痛くなってくる~

 

 

全国2800万人の腰痛保有者のための勝手に腰痛シリーズ

 

 

今回は、

 

 

歩いているとだんだん腰が痛くなってくる

 

 

 

です。

 

 

他にも、身体を横に倒すと痛む、立つ時間が長くなると張りが出てくる、足が上がりにくい、などの症状も出やすい方です。

 

 

 

まず、歩くという行為は、片足立ちを左右交互に連続で行われる行為なのですが、この足を上げるのを太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)と、おなかの奥にある筋肉(大腰筋)がこの筋肉がうまく働かないと、きれいに足が上がってくれません。

 

 

 

でも、歩くためにはどうしても足を上げないといけないので、この2つのほかにも腰の筋肉を無理に使って骨盤を引っ張り、無理やり足を上げようとします。

 

 

 

この筋肉が本来働かなくていい場面で何度も繰り返し使われ、筋肉が緊張し、徐々に痛みとなって表れてくるのです。

 

 

 

なので、腰が痛いのですが、足を上げる2つの筋肉がきれいに働くような状態になってくれると腰の負担が軽減し、歩いていても腰が痛くなりにくくなります。

 

 

 

同じようなタイミングで無理にお尻の筋肉が使われるとお尻から太ももに症状が出てくるパターンもあるのですが、これも足をきれいに上がるようにしてあげれば改善してくる可能性があります。

 

 

 

なので、歩いていてお尻が痛むのは神経痛ではありません。筋肉痛です。

 

 

 

文字だけではイメージしずらいと思いますが、歩いていて腰の痛む方や、どこかで坐骨神経痛と言われたことのある人は改善する可能性は全然あるので、このような症状のお持ちの方は一度ご連絡ください。

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

おすすめブログ

めまい

急性腰痛 ~2日前に痛めたんです。。。~

腰痛 ~前屈みが痛い~

 

 

全国で2800万人にのぼる人数の方々が腰の痛みをかかえていると言われています。

 

 

 

その中でも当院に来て頂いた方々一人一人症状を聞いていくと、あたりまえですけど症状の出る動きが違ったり、困っている動作が全然違ったりします。

 

 

 

なので、「これをすれば腰痛が治る!!」とひとくくりにすることはできません。

 

 

 

そんなのがあれば、2800万人が突然いなくなることになります。

 

 

 

ある意味大事件です。

 

 

 

なので、何回かに分けてこんな痛み方の方はここの原因が考えられます!というのを紹介していきます。

 

 

 

 

今回はタイトル通り、前屈みになると腰が痛むです。

 

 

 

 

まず、前屈をする動きで痛むという事は、物を拾う、靴下を履く、座る、車の運転、なども前屈をするような動きになるので、この時にも痛みの出る可能性があります。

 

 

 

じゃあ痛みの出る原因はどこなのか。。。

 

 

 

まず多いのは骨盤にある関節(仙腸関節)の問題でこのような動きでの痛みが出ます。

 

 

 

ぎっくり腰のような急性の強い痛みもこの関節が原因になっていることが多いです。

 

 

 

この場合は、関節が安定した状態で体を動かせれるようになれば、この痛みは軽減してくれます。

 

 

 

もう一つ多いのは、前屈したときに背骨がきれいに丸まるはずなのですが、腰の部分が丸まれず、まっすぐな状態だと、この痛みも出やすくなります。

 

 

 

 

この場合は、腰がきれいに丸まれるように筋肉や関節の状態を戻していけば、痛みが軽減してくれます。

 

 

 

細かく言えばもっと多くの原因はありますが、特にこの二つの症状はよく見られます。

 

 

 

自分自身で原因の特定は難しいと思いますが、上のあえて赤の太字にしたような症状がある方はこれに当てはまる可能性があります。

 

 

 

 

上記のような症状の方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

おすすめブログ

めまい

急性腰痛 ~2日前に痛めたんです。。。~

 

褒めると叱る 

 

スポーツ現場にて最近はずっと言われている、

 

 

 

「褒めるのがいいのか、叱るのがいいのか」という問題があります。

 

 

 

 

・叱った後に成績が改善したから叱る方がいい

・褒めたら成績が悪くなった

 

 

 

という実際に起こった経験がコーチや監督、指導者にはあり、だったら叱る方がいいじゃないかという考えになっていたりもします。

 

 

 

なぜこのようなことが起こるのか、一度冷静に考えてみてください。。。

 

 

 

1つの原因になっていることを説明します。

 

 

 

ここでは、原点回帰という考え方があります。

 

 

 

どういうことかというと、

 

 

 

ある子が10の実力があったとして、何かの理由で失敗をしたときに7ぐらいのパフォーマンスしか出なかったとします。

 

 

 

このときに、コーチから「しっかりやれ!」と叱られます。

 

 

 

 

その子自体は一生懸命なのにです。

 

 

 

 

次に運動をした時に元々持っている10のパフォーマンスに戻ったのを見て、「やっぱり叱るとパフォーマンスが上がるんだ!!」となります。

 

 

 

 

この経験が、「指導するときは厳しく、叱ることが正しいんだ!!」となるのです。

 

 

 

 

じゃあ逆を考えていきます。

 

 

 

 

先程と同じで、10の実力がある子がいます。

 

 

 

その日はすごく調子が良く、天候や環境などの外部条件にも恵まれ、13ぐらいのパフォーマンスを発揮できたとします。

 

 

 

この時はコーチから、「よくやった!すごいじゃないか!!」と褒められます。

 

 

 

次の日に同じ運動をした時に元々持っている10のパフォーマンスに戻ったのを見て、

「なんであの時のようにできないんだ!やっぱり褒めるとよくないじゃないか!!」となります。

 

 

 

この経験が、「褒めると気が抜けてパフォーマンスが下がるんだ」となるのです。

 

 

 

 

明らかにやる気がみられないという事もあるかもしれませんが、大体の場合はみんな失敗をしようと思っておらず、一生懸命やった結果が良くなかったというだけなのです。

 

 

 

パフォーマンスが

 

 

7→10に戻るのか、

13→10に戻るのか

 

 

という、元々に戻る(原点回帰)という事がどの方向から起こるかによって、周りからの見え方が全然違います。

 

 

 

この上の例でみると、「叱る」の一択になってしまいますね。。。

 

 

 

かわいそう。。。

 

 

 

もしかしてこれのせいで暴力系もなくならないのかなと思っています。

 

 

 

 

アメリカの一部の学校では、体育授業で全員の心拍数をはかりながら行っており、今までは持久走でも遅くて全然やる気がみられないと思っていた生徒が本当は誰よりも心拍数が高くなっており、だれよりも頑張って走ろうとしていたことが分かったという例もあります。

 

 

 

頑張っているのに評価されなければそりゃ運動も嫌いで、将来的に運動をしようなんて思わなくなりますよね。

 

 

 

なので、その学校では、持久走でもタイムを計るのではなく、心拍数を測りながら運動をすることによって、一人一人の体力にあったレベルの目標に向かって運動を取り組むようにしているのです。(参照

 

 

 

スポーツだけでなく、間違った情報で無く、正しい情報を選択することがすごく大切です。

 

 

 

歪んでいるから痛いというのも典型的な例です。

 

 

 

歪んでいても痛くない人は痛くないです。

 

 

正しい情報を選択することは難しいことですが、今までのあたりまえを一度疑い、本当に正しいのか考えてみましょう。

 

 

 

 

しょう整骨院

大阪堺市北区長曽根町1467ー1メディカルエイトワンビル1階

TEL:072-251-8118

 

口コミ

https://www.ekiten.jp/shop_6978745/review/

 

今日のおススメブログ

交感神経 ~fight-or-flight response ~

運動で学力向上!!

めまい

 

 

耳閉感 ~耳が詰まった感覚~

 

耳閉感があり気になるという方が時々来院されます。

 

 

 

耳閉感というものは大体の方が一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

 

 

 

高い階へエレベーターで一気に登ったり、山に登ったりしたときによくなります。

 

 

 

プールやお風呂で耳に水が入っても耳閉感がでます。

 

 

 

水が入ったり、耳垢などが原因の耳閉感はその問題を取らなければいけないですが、日常生活の中で出たりでなかったりするものは改善する可能性があります。

 

 

 

耳閉感のでる原因ですか、耳の中には耳管と呼ばれる道が通っています。

 

 

 

鼓膜の中には空間があり、高いところへ行くとお菓子の入った袋が膨らむのと同じで、気圧の変化が起こると耳の中の空間の空気が膨張してしまいます。

 

 

 

このとき、膨張したままだと不具合が起こるので耳管の道を開くことによって気圧を外と内で差が出ないように調節し、不具合が起こらないようにしているのです。

 

 

 

この耳管の通り道の開け閉めをしている口蓋帆張筋という筋肉があるのですが、それがうまく働かないと耳閉感として症状を感じさせてしまいます。

 

 

 

最近では耳管開放症や、耳管閉鎖症といった病名もよく聞かれるようになりましたが、要はこの耳管の開け閉めがうまくいっていない状態の事です。

 

 

 

 

唾をゴクッと飲み込むと口蓋帆張筋も働き、耳管も開くので、耳閉感が取れたりもします。

 

 

 

高所へ行き一時的に耳閉感が出るだけならこのような対処でいいと思いますが、日ごろからよくこの耳閉感が出るとすごく気になって気持ち悪いですよね。。。

 

 

 

そんな方はこの口蓋帆張筋の機能を戻してあげないといけないのですが、もちろん外から直接この筋肉を触ることはできません。

 

 

 

この筋肉を動かしているのは三叉神経と言って、背骨からでる神経ではなく、脳から直接伸びてくる神経によってコントロールされています。(Weblio辞典、口蓋帆張筋

 

 

 

三叉神経でいうと、顔の感覚や噛む筋肉にも伸びて様々なことに関わっているので、それらを調べたりもしながら、機能異常を取り除くようにしていきます。

 

 

 

もう少し詳しい三叉神経の説明は、Wikipedia様にお任せします!!(Wikipedia、三叉神経

 

 

 

筋肉や骨格などの構造だけを見ているとこのような問題を改善させるサポートはできないですが、神経の働きやストレスなどの機能的な問題に目を向けると痛み以外の症状にも改善のサポートをできることも多々あるので、こんな症状はどうかな?というものでも一度聞いてみてください!!

 

 

 

 

しょう整骨院

大阪堺市北区長曽根町1467ー1メディカルエイトワンビル1階

TEL:072-251-8118

 

口コミ

https://www.ekiten.jp/shop_6978745/review/

 

今日のおススメブログ

交感神経 ~fight-or-flight response ~

胃の周りの不快感

めまい