全国で2800万人にのぼる人数の方々が腰の痛みをかかえていると言われています。
その中でも当院に来て頂いた方々一人一人症状を聞いていくと、あたりまえですけど症状の出る動きが違ったり、困っている動作が全然違ったりします。
なので、「これをすれば腰痛が治る!!」とひとくくりにすることはできません。
そんなのがあれば、2800万人が突然いなくなることになります。
ある意味大事件です。
なので、何回かに分けてこんな痛み方の方はここの原因が考えられます!というのを紹介していきます。
今回はタイトル通り、「前屈みになると腰が痛む」です。
まず、前屈をする動きで痛むという事は、物を拾う、靴下を履く、座る、車の運転、なども前屈をするような動きになるので、この時にも痛みの出る可能性があります。
じゃあ痛みの出る原因はどこなのか。。。
まず多いのは骨盤にある関節(仙腸関節)の問題でこのような動きでの痛みが出ます。
ぎっくり腰のような急性の強い痛みもこの関節が原因になっていることが多いです。
この場合は、関節が安定した状態で体を動かせれるようになれば、この痛みは軽減してくれます。
もう一つ多いのは、前屈したときに背骨がきれいに丸まるはずなのですが、腰の部分が丸まれず、まっすぐな状態だと、この痛みも出やすくなります。
この場合は、腰がきれいに丸まれるように筋肉や関節の状態を戻していけば、痛みが軽減してくれます。
細かく言えばもっと多くの原因はありますが、特にこの二つの症状はよく見られます。
自分自身で原因の特定は難しいと思いますが、上のあえて赤の太字にしたような症状がある方はこれに当てはまる可能性があります。
上記のような症状の方は一度ご相談ください。
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