ヘルニア」タグアーカイブ

運動で学力向上!!

 

「運動は体に良い!!」

 

 

 

 

と、日々運動を頑張っていたり、

 

 

 

 

「しようと思っているけど時間が。。。」

 

 

 

 

という方もたくさんいらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

そんな方々へ、運動が身体に及ぼす良い影響を一つ紹介します。

 

 

 

それは、タイトル通り、学力向上にいい影響があるという事です。

 

 

 

違う言い方をすると、脳の機能に良い影響を与えてくれるという事です。

 

 

 

 

 

こどもまなびらぼというサイトでも運動と学力の関係性についての記事があるので参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

運動をすると、心拍数が上がるので全身の血液の循環が良くなりますよね。

 

 

 

 

これは運動で使った筋肉にだけ血流が増加するわけではなく、脳へ行く血流量も増えるわけです。

 

 

 

 

脳は昔でこそ脳細胞は生まれた時が一番多く、徐々に減っていくと言われていましたが、現在の科学では、年齢にかかわらず使えば使うほど脳の容量は増えていくことが常識となっています。使わないから委縮して減っていくんですね。。。

 

 

 

 

 

つまり、運動をして脳の血流を良くし、脳が最適に働きやすい状態にして、その後に勉強や仕事をすると、どんどん脳が使われ、記憶も定着していくという事です。

 

 

 

 

だから今ではスタンディングディスクなどで立って足の筋肉を使い血流を良くしてパソコンなどの仕事をするのが効果的だと言われています。

 

 

 

 

さらに、記憶の定着でいうと、もう一つ面白いことがあり、脳内のドーパミンの量が多い状態の時に記憶の定着が起こりやすいという事もわかっています。

 

 

 

 

好きなことはよく覚えているのにそうでもないことは直ぐに忘れてしまう理論(©しょう整骨院)ですね。

 

 

 

この理論に思い当たることがある方はここのの中で手を挙げて胸の内にしまっておいてください。

 

 

 

 

 

運動でもドーパミンは出てくるので、その効果もあるのかなと思います。

 

 

 

 

昔いてなかったですか?

 

 

 

 

運動部で普段勉強していないのにテスト前に少し勉強するだけでまぁまぁいい点数をとる人や、部活を引退して受験勉強を開始するとどんどん成績が上がっていく子。。。

 

 

 

不公平に思いましたよね。。。

 

 

 

一人一人の体や体調に合わせて行わないといけないですが、心肺機能を良くすることは人生の中でもすごくメリットが多いです。

 

 

 

 

「運動はいいけど時間が。。。」

 

 

 

という方、短い時間で大丈夫です。

 

 

 

10分ぐらいの運動でもいいのでやってみてください。

 

 

 

それでも時間がないという方、大丈夫です。

 

 

 

出かけたり、掃除をしたりで少し急いで(早歩き、掃除などの動きを速める)行動してみてください。

 

 

 

それだけでも心拍数が上がり、血流量が上がってきてくれます。

 

 

 

用事する時間も短縮できて運動もできるなんて一石二鳥ですね!!

 

 

 

時間がない問題は解決です!!

 

 

 

 

 

「よし、うちの子にやらせよう!!」

 

 

 

と思った方も多いですよね。

 

 

 

僕にはバレてます!

 

 

 

子供に押し付けるだけでなく、ご自身でもできることからやってみましょう!

 

 

 

脳の機能は子供だけに重要というわけではないですよね?

 

 

 

みんな年齢のせいにしてしまいがちですが、子供も宿題忘れたり体操服忘れたりしますよね。

 

 

 

子供も毎日いろいろなことを忘れていることを再確認し、子供も大人も同じように機能を向上させることができるんだと思いやっていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動がそもそもやりたくない。。。という方。。。

 

それはもう仕方がないので別の方法を考えましょう!!!

 

 

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

今日のおすすめブログ

痛みなのか?苦痛なのか? ~催眠時の脳の状態~

家でゴロゴロしすぎるとなぜ良くないのか(寝たきりで筋力低下が起こる理由)

自粛に負けない体調管理

 

 

 

鵞足炎(がそくえん)~お皿の下の少し内側の痛み~

 

痛みの訴えで来院される患者さんの中で多いのが、腰、肩、首、そして膝の痛みです。

 

 

 

 

膝の痛みといっても様々で、どこが痛いのかを示してもらった時の位置がすごく重要になるのですが、その中でも、お皿の少し下、しかも少し内側の症状について書きます。

 

 

 

 

 

お皿から5センチぐらい下に行き、その内側、実際に触ってもらうと分かりやすいですが、そこに関節はなく、完全に骨の上です。

 

 

 

 

要するにこれは、膝の痛みと表現しますが、膝関節の痛みではありません。

 

 

 

 

ここを解剖学的に見ていくと。。。

 

 

 

 

 

 

 

鵞足といって、この場所に3つの筋肉が集まってくる部分があります。

 

 

 

 

この筋肉の付着部で炎症が起こると鵞足炎といい、痛みが出てきてしまいます。

 

 

 

 

「膝に注射打ってもらったんですけどなかなか改善しないんです。。。」

 

 

 

 

といって痛いところを指さしてもらうと、結構この場所を教えてくれるパターンもあります。

 

 

 

 

そりゃ関節じゃないんだから関節に注射しても関係ないですよね。。。

 

 

 

 

じゃあ、この問題をどう改善していくのか。。。

 

 

 

 

多くの場合は

 

 

・冷やす ・マッサージする ・血流改善のため温める

 

 

がよくある基本パターンですね。。。

 

 

 

冷やしたいのか温めたいのかどっちやねん!!ってなります。

 

 

 

 

ほかは大体膝の動きをよくしたり、筋肉をストレッチしたりをされるのですが、なぜか骨盤の機能異常について言及するところがあまりありません。

 

 

 

 

鵞足の3つの筋肉全てが始まりの付着が骨盤なのにです。

 

 

 

 

 

 

なぜなのでしょう?裏社会とつながっているのでしょうか?

 

 

 

 

いえ、そもそも機能異常や機能低下という概念がないのでしょう。。。

 

 

 

中には、膝を触らなくても骨盤、腰椎の問題がなくなればすんなり痛みがなくなる方が多数いらっしゃいます。

 

 

 

体の動きを見てもよく言われるのが

 

 

 

「ニーイン、トゥーアウト(knee in – toe out)」

 

 

 

説明すると、しゃがんだり膝を曲げていく動作をしたときに

 

 

 

「膝が内に入り、足が外にある状態」

 

 

 

です。

 

 

 

ちなみに、施術を行う先生の中で、このワードが大好きな先生が沢山いてます。

 

 

 

 

たくさんです。

 

 

 

 

カッコいい横文字を使いたいのでしょう!!

 

~knee in toe out~

 

 

みたいに。。。

 

 

 

膝内足外だと膝の内側に負荷がかかるので確かに良くないのですが、それを無理やりなやり方で直していっても他を痛める可能性もあります。

 

 

 

無理やりではなく、自然にそれができるようにしないといけません。

 

 

 

根性論の時代は終わりにしましょう!!

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

今日のおすすめ

家でゴロゴロしすぎるとなぜ良くないのか(寝たきりで筋力低下が起こる理由)

痛みなのか?苦痛なのか? ~催眠時の脳の状態~

当院ではマッサージをしていない3つの理由

 

 

すねの痺れ 

 

足に痺れを感じる症状の中でも、すねまたは、すねの外側がしびれるという方が多数いらっしゃいます。

 

 

 

この症状の方は、「ヘルニアと言われた」「坐骨神経痛だから」とよくおっしゃられます。

 

 

 

 

じゃあ、それは本当なのかを見ていきましょう!

 

 

 

 

まず、ヘルニア、坐骨神経痛に関しては別でブログを上げているので、詳しくはそちらを見てみてください。(椎間板ヘルニアについて

 

 

 

 

この2つはまぁほとんど関係ありません。

 

 

 

 

すねの外側には、前脛骨筋という足首を上に持ち上げる作用をする筋肉があります。

 

 

 

 

簡単に言えばこの筋肉の緊張が過剰になるとすねにしびれが出たりします。

 

 

 

 

 

筋緊張→毛細血管の圧迫→いろいろあって→痺れ」 メソッド

 

 

 

 

ですね!!(勝手に命名)

 

 

 

 

 

なので、この筋肉の緊張が取れれば、痺れも取れてきてくれます。

 

 

 

 

よくよく話を聞くとしびれを出るタイミングも、よく歩いたらとか、立ちっぱなしの後に強く症状が出て、家で何もしていないときはマシだったりもします。

 

 

 

 

24時間常に一定の症状なんてないので、どのタイミングに症状が出て、どのタイミングはマシなのかというのも重要なヒントです。

 

 

 

「寝ながら痛みを感じてますか?」となりますよね。。。

 

 

 

 

 

ここまではいいのですが、次はじゃあ、なぜすねの筋肉(前脛骨筋)の緊張が出てきてしまうのかです。

 

 

 

分かりやすい方法があるので一度やってみてほしいのですが、

 

 

 

 

普通に立った状態からわざと踵に重心を乗せていってみてください。

 

 

 

 

徐々に指や足首が上がってきて、すねの筋肉が張ってくると思います。

 

 

 

 

という事は、普段から踵に重心がある状態で動いていたり、立ちっぱなしでいると、すねの筋肉が緊張し、しびれ、痛みが出てきてしまいます。

 

 

 

 

人によっては、足の裏の指に近い部分に痛みが出る方もいますが、これも重心が後ろにある方はなりやすいです。

 

 

 

 

なので、すねの筋肉が張っているので、張りをとるために、その筋肉事態にマッサージをしたり、鍼を打ったり、ストレッチをしたりしても、原因はなくなってくれません。

 

 

 

 

重心が良い位置で過ごすことができるようになって、やっと症状の再発がしにくい状態になってくれます。

 

 

 

このような症状の見られる方は、まず、立って足の裏のどこに重心が乗っているのかを確かめてみてください。そして、わざとより踵に体重を乗せた時に普段症状を感じる部分の筋肉の緊張を感じるようであればぴったり当てはまります。

 

 

 

神経の圧迫や損傷ではないので安心してください!!

 

 

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

今日のおすすめブログ

どうしてもダイエットに失敗してしまう人のためのシンプルルール

・ゴロゴロしすぎるとなぜ良くないのか(寝たきりで筋力低下が起こる理由)

当院ではマッサージをしていない3つの理由

 

 

久しぶりに激しい運動をする

 

成人になってもそうですが、今は学校での部活や、習い事も行けておらず、運動不足気味になっている方が多いと思います。

 

 

 

 

徐々に自粛が解除され、いざ運動を始めるときになった時に気をつけておかなければ ならないことがあります。

 

 

 

 

一番はやはりケガです。

 

 

 

 

 

 

今まであまり動いていなかったのに、急に激しく動いてしまうと、身体が動かしずらく、自分のイメージとは違った動きしかできなかったりします。

 

 

 

 

そのイメージと実際の体の動きにギャップが産まれてしまい、そこで損傷を起こしやすかったり、動けないことへのショックで気持ちが折れそうになります。

 

 

 

 

 

僕も学生の時、テスト期間中にあまり体を動かさず、テスト明けの練習が再開した時に、「もっと体を動かしていればよかった。。。」「せめて走ることだけでもしとけばよかった。。。」と何度も痛い目に会いました。

 

 

 

 

 

たった2週間ぐらいのテスト期間中でもそう思うのに、今回の自粛期間や、高校一年生だと受験期間も含めて長ければ1年間ぐらい運動が出来ていない場合もあります。

 

 

 

 

 

次に動くとき、かなり注意をしておかなければいけませんよね。。。

 

 

 

 

 

 

出来れば、練習再開のもっと前の段階から基礎体力作りはしておいた方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

せめて練習できる体力があればまだそこからでも取り返せそうですが、そもそも練習についていくだけで精一杯だったり、ついていけなければ技術的なことを考えたり、工夫して練習をする余裕もなくなってしまいます。

 

 

 

 

一日の中のどこかで心拍数が上がるような運動をどこかで取り入れる方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

それでもあまり運動ができない場合はイメージトレーニングをしてみてください。

 

 

 

 

実際に体を動かさなくても、イメージをするだけで、脳の運動を調節する部分などの活性化か見られ、技術の低下を防いでくれます。(メカニズム参照:一般向けではないです。。。

 

 

 

注意点としては、良いイメージを繰り返すことです。

 

 

 

悪い、失敗のイメージを繰り返すと、脳が失敗の体の動かし方を覚えていってしまいます。

 

 

 

 

何度も何度もいいイメージでトレーニングをしてみてください。

 

 

 

 

 

運動再開後、今まで我慢していた運動を楽しみましょう!!

 

 

 

 

 

 

追伸

 

運動前のストレッチではケガの予防はできますが筋肉痛を軽減させることはできません。

 

筋肉痛になりたくなければ、日ごろから筋肉を動かしましょう!!

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

 

おすすめブログ

 

筋肥大の科学

家でゴロゴロしすぎるとなぜ良くないのか(寝たきりで筋力低下が起こる理由)

どうしてもダイエットに失敗してしまう人のためのシンプルルール

 

 

関節のあそび(ジョイントプレイ)

 

関節には、本来の可動域とは別に少しずつあそびがついています。

 

 

 

分かりやすく言うと車のハンドルと同じように、ほんの少しだけ動かしても車の動きに影響を及ぼさない範囲が身体の関節にもあるのです。

 

 

 

 

少しとはどれくらい?

 

 

 

一番体験してもらいやすい方法は。。。

 

 

 

 

まず、手をパーにして、指を出来るだけ反らしてください。(伸展動作)

 

 

 

大体の人は手のひらと直線か、少し多めに反らされるぐらいだと思います。

 

 

 

 

 

次に、その反らした指を、反対の手を使ってさらに反らしていってみてください。

 

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

 

 

みんな反対の手を使った方が圧倒的に反らす角度が増えたのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

僕もこれを書いているときに自分の手で確認すると、+90度ぐらい反らすことができました。

 

 

 

 

 

これが関節のあそびです。

 

 

 

 

 

これがなければ少し手をぶつけたり、体重を支えたりするだけで突き指などの損傷がかなり増えてしまいます。

 

 

 

 

 

実際に、身体の痛みや健康面でいうと、身体の柔軟性よりも、この関節のあそびがあるかの方が大きく影響します。

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ体が硬くても、全然痛みも無く過ごしている方なんて沢山いらっしゃいます。

 

 

 

 

カイロプラクティックの世界でも、もっと細かく、小さな遊びを調べて施術を行う方法が昔からあります。

 

日本でこの勉強会をしている超有名な先生も、歪みを調べて施術をするのではなく、関節のあそびの少ないところを探して施術を行うよう指導されます。

 

 

 

 

「あなたは歪んでいるから痛いんですよ」

 

 

 

 

と言われた方、色々な勉強会で会う本当にすごいと思える先生たちほど歪みの話なんてしていません。

 

 

 

歪み以外も見てもらいましょう!!

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

おすすめブログ

 

痛みなのか?苦痛なのか? ~催眠時の脳の状態~

椎間板ヘルニアについて

どうしてもダイエットに失敗してしまう人のためのシンプルルール

 

痛みなのか?苦痛なのか? ~催眠時の脳の状態~

 

よくテレビなどで催眠術として、

 

 

 

「痛みを感じさせなくします。。。」

 

 

 

というのがありますよね。

 

 

 

 

朝倉未来もYouTubeでやっていました。

 

 

 

 

テレビでどうかはわかりませんが、実際に催眠療法というものがあり、それを実際に脳内の状態を図りながら行った研究があります。

 

 

 

 

では、催眠状態になった被験者の方は実際に痛みを感じていなかったのでしょうか?

 

 

 

 

 

方法は、

 

 

 

A)痛み刺激を行い、その時の脳の状態をみる

 

B)催眠にて痛みを感じない状態にして、同じ痛み刺激を与え、脳の状態をみる

 

 

 

のグループに分けました。

 

 

 

 

そしてその2つのグループの脳内の差を比較します。

 

 

 

 

実際の本人の感覚としては、Bのグループは痛みを感じないと主張しています。

 

 

 

 

 

じゃあ、実際にどのような差があったのでしょうか?

 

 

 

 

 

予想してみてください。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

(予想時間3分)

 

 

 

 

 

 

 

 

では発表します。

 

 

 

 

両方のグループの脳内で、感覚を感じる部分の脳はしっかりと活動していました。

 

 

 

 

脳内の感覚としては、両方とも同じように刺激が入ったとちゃんと信号を受け取っていたのです。

 

 

 

 

じゃあ、催眠とは何なのか?

 

 

 

 

ここからが面白いところです。

 

 

 

 

AとBのグループでの違いは、Bのグループでは、不快や嫌悪感を感じる部分の活動が低下していたのです!!!

 

 

 

 

簡単に表すと、

 

 

 

A)痛い(感覚)+苦(感情)

B)痛い(感覚)

 

 

 

 

つまり、苦(感情)が抑えられると痛み(感覚)は感じにくくなるという事です。

 

 

 

 

(参照http://plaza.umin.ac.jp/~beehappy/analgesia/anatomy1.htmlのなかの「慢性疼痛では異なる」の部分)

 

 

 

 

 

という事は、身体に損傷のあるような急性の痛みや外傷はみんな同じように感覚としての痛みや衝撃を感じるが、慢性的になり、身体に損傷のないような痛みは、苦(感情)の変化が重要という事になる可能性があります。

 

 

 

 

 

実際の臨床現場でも、

 

 

 

「痛い」 よりも 「つらい」

 

 

 

 

の表現の方が多く使う方が沢山いらっしゃります。

 

 

 

 

大体は痛いからつらいと捉えられますが、この研究からは、

 

 

つらいから痛い

 

 

という可能性が出てくるのでは無いでしょうか?

 

 

 

 

ストレスと痛みや身体の不調の関係性のブログでもあるように、日常生活や仕事などでのつらい経験や出来事が今の体の痛みになっているかもしれません。

 

 

 

 

あなたの痛みは痛覚としての「痛み」なのでしょうか?

 

それともつらさとしての「苦痛」なのでしょうか?

 

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

おすすめブログ

朝のコーヒーでストレスに弱くなる!?

・ストレスと痛みや身体の不調の関係性

呼吸の重要性

 

 

昼寝前のコーヒーが身体をスッキリさせる!?

 

朝のコーヒーでストレスに弱くなる!?

 

 

 

 

のブログを読まれた方へ続編です。

 

 

 

 

コーヒーは別に悪者ではありません。

 

 

 

 

僕も大好きで毎日飲んでいます。

 

 

 

 

 

その中でもコーヒーを利用した休息方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

これは有名なのでご存じの方も多いと思うのですが、

 

 

 

 

 

コーヒーナップ(Coffee naps)

 

 

 

 

 

という方法です。

 

 

 

 

 

Coffee=コーヒー

 

naps=昼寝

 

Coffee naps=コーヒー昼寝

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

コーヒーを飲んでから昼寝をするという方法です。

 

 

 

 

 

コーヒーに含まれるカフェインはよく目を覚醒させるといわれ、眠い中仕事をしなければならないなどの時によく使われますが、

 

 

 

 

実際に、カフェインの覚醒効果が出てくるのが、飲んでから15~20分後と言われています。

 

 

 

 

なので、昼寝前に飲んで、カフェインの効果が出てくるタイミングで起きて活動再開しようというものです。

 

 

 

 

実際に研究では、昼寝だけよりもコーヒーナップを行う方がそのあとの仕事の生産性が上がるという結果が出ています。

 

 

 

 

仕事の方法を工夫することも大切ですが、休む方法の工夫をすることも、結果的に仕事の効率が上がるという事ですね!

根性論だけではなかなか心も体もしんどいものです。

 

 

 

 

 

ただ、コーヒーの量ですが、カフェインを75~100mg摂る必要があるので、大体コーヒー1杯分ぐらいをあまり時間をかけずに飲む必要があります。

 

 

 

 

長い時間かけてコーヒーを飲んでも、カフェインの効果が昼寝の前に出てきてしまうので、短時間で飲んで、すぐ寝る。という工夫が必要になってきます。

 

 

 

 

あと、昼寝を長くしすぎると、熟睡の領域に入るので、目がスッキリ覚めなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

なので、寝る時間は長くても30分未満にするのがいいでしょう。

 

 

 

 

 

実際に僕も平日は毎日これを行っており、1杯より少し多いぐらいのコーヒーを2分ぐらいで飲み干して、そのまま寝て、その20分後に起きるというパターンでやっています。

 

 

 

 

 

目が覚めてからは、単純に好きだから一口分ぐらいのコーヒーをもう一度飲みます。

 

 

 

 

 

これで昼からも頭が冴えた状態で午後を迎えられるので、個人的にすごくオススメです。

 

 

 

 

是非一度お試しください。

 

 

 

PS:昔はやったバターコーヒーは味が好きで無かったのですぐにやめました。。。

 

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

 

 

朝のコーヒーでストレスに弱くなる!?

 

皆様は、朝起きたら何をしますか?

 

 

。。。

 

 

 

中には朝の一杯のコーヒーが欠かせないという方もいらっしゃると思います。

 

 

 

 

僕もコーヒーが飲みたくなります。

 

 

 

 

 

が、朝からコーヒーは飲まないようにしています。

 

 

 

 

一番の理由はトイレに何回も行きたくなるから

 

 

 

 

 

ですが、本当はもっと重要な理由があります

 

 

 

 

 

それは、コルチゾールの分泌が増加するからです。

 

 

 

 

ただ、コルチゾールは一般的にはストレスホルモンとしてとらえられ、悪者扱いをされますが、朝目覚めるためには重要なホルモンです。

 

 

 

 

朝目覚めたときに体は活動状態に持っていきたいので、コルチゾールといわれるホルモンを体から分泌されます。

 

 

 

 

目の覚める少し前から、目が覚めて60分前後ぐらいまではコルチゾールの分泌が増えてくれるおかげで、すっきりと目が覚め、これからの活動をサポートしてくれます。

 

 

 

 

あれれぇー?じゃあ朝のコーヒーはいいんじゃないのー?

 

 

 

目もすっきり覚めるじゃん!!

 

 

 

 

と疑問に思われた方も多いと思います。

 

 

 

 

ですが、朝起きた時の自然とコルチゾールが分泌されるときに、コーヒーを飲んでさらにコルチゾールの分泌が促進されると。。。

 

 

 

 

コルチゾールの分泌過剰になってしまいますよね!

 

 

 

 

ここまで過剰に分泌されるとストレスホルモンとしても身体に負担をかけてしまいます。

 

 

 

 

コルチゾールは副腎という臓器から分泌されるのですが、これを働かせすぎると、いわゆる副腎疲労症候群といわれ、副腎の機能低下が起こってしまいます。

 

 

 

 

やる気を出すためにはコーヒーやチョコレートが必ず必要!みたいな方は副腎疲労の徴候です。

 

 

 

 

簡易のチェックリストもあるので試してみてください。(参照:MYLOHASさん)

 

 

 

 

 

なので、コーヒーを飲むと目が覚めるからといって毎日朝にコーヒーを飲むのは考え物です。

 

 

 

 

 

大体の目安としては朝目覚めてから90分ぐらい開けてからコーヒーを飲むのがいいのではないでしょうか?

 

 

 

 

PS。個人的に好きなコーヒーはちゃっぽんコーヒーさんの出目金のやつ

 

 

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

 

 

筋肉量と痛みの矛盾

痛みについて世の中には沢山誤解があるのでそのうちの一つである、筋肉量が少ないから痛い説を否定していきます。

 

この記事はスポーツジムなどで一生懸命トレーニングをして筋肉を鍛えているのに、痛みなどが改善しないという方に読んで頂きたい内容になっています。

 

腰が痛くて病院にかかり、「腰痛は腹筋と背筋の衰えなのでトレーニングしてください」と言われた方は多いと思います。

 

膝の痛みでも「太ももの筋肉を鍛えて下さい」と言われた方も多く来院されます。

 

テレビで「たった3分この運動をつづければ◯◯痛が改善する!」というのをみて、やってみたけど効果がない、もしくは余計に痛みが酷くなったという方もおられます。

 

なかには2年もトレーニングを頑張っているのに、むしろ痛みが強くなっているという方もいます。

 

当院では、膝の痛みがあるから大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)を鍛えている、腰が痛いから、腹筋、背筋を鍛えている、もうすこし詳しく調べてトレーニングをしている方では、腸腰筋を鍛えているという方がいます。

 

当院にはプロのスポーツ選手が沢山来院されています。

 

3役の力士、競輪選手、日本代表選手など、筋肉が一般の方より発達している方が来院していますがこの方たちでも膝が痛くなったり、腰が痛くなったりします。

 

幼児(満1歳から小学校に就学するまでの子供)はどうでしょうか?

 

大人よりも確実に筋肉量が少ないですが、ぶつけたり、捻ったり、擦りむいたりしない限りは、腰が痛くなったり膝が痛くなったりはしません

 

上記の事から筋肉量と痛みについては関係性がないことがお分かりになると思います。

 

ただし、運動には痛みを抑制する効果はあります

 

なので正しい運動、適度な運動は痛みを軽減させます

 

ここで覚えておいて頂きたのは、テレビなどのメディアでは視聴率をとるために、「〇〇体操をやれば腰痛が治る」など、どんな腰痛の方でも良くなると思わせる内容になっていたりします。

 

運動にはその方に合った運動やストレッチがあります。

 

腰を反って痛むという方に背筋を鍛える上体反らしをやってしまうと、余計に痛くなります。

 

ですので痛みを改善する目的で、トレーニングや体操、ストレッチをする場合は、きちんと知識のある方に指導してもらってください。

 

まとめ

 

筋肉量と痛みは関係がない(スポーツ選手と幼児を比較すればわかります)

 

筋肉量と痛みは関係がないが運動は痛みを抑制する。

 

運動は症状にあったやり方、正しいやり方があるので知識のある方に指導してもらう。

 

以上が今回の記事になります。

 

御清覧ありがとうございました。

 

しょう整骨院

大阪堺市北区長曽根町1467ー1メディカルエイトワンビル1階

TEL:072-251-8118

口コミ

https://www.ekiten.jp/shop_6978745/review/

 

 

 

 

 

 

どうしてもダイエットに失敗してしまう人のためのシンプルルール

 

 

※カロリー制限や運動などでのダイエットがなかなかうまくいかない人への方法です。

この方法が一番効果的ということではありませんので、カロリー計算の出来る方はそちらをお勧めします。

 

 

 

そもそも、ダイエットを失敗する原因の中で、

 

 

 

・厳しいルールを作りすぎる

・気を付けることが多すぎる

・途中でめんどくさくなる

 

 

 

というのがあります。

 

 

 

 

 

そもそも初めに難しいルールを作っても途中で出来ない日が出てしまうとそれからのやる気が一気に低下してしまいますよね。

 

 

 

 

僕も毎日走ろうと思いつき、2日目でやめたことがあるのでよくわかります。

 

 

 

 

なので、ここで気を付けるルールは1つだけです。

 

 

 

 

 

 

それは。。。

 

 

 

 

 

 

・夕食を直径25センチのお皿に収まるだけにする

 

 

 

 

 

というだけです。

 

 

 

 

この研究はドナルド・サルさんとキャスリーン・アイゼンハートさんの著書

 

 

SIMPLE RULE

 

 

 

に掲載されています。

 

 

 

 

 

25センチのお皿に乗る分であれば、何を食べてもOKです。

 

 

 

 

 

なので、変に糖質制限などしなくても、甘いもの、油にまみれているものを食べてもいいのです。

 

 

 

 

これだけを守るようにするだけで、多くの人が1か月に1キロの減量に成功しています。

 

 

 

 

 

アメリカの研究なので、実際はもう少し小さいほうがいいかもしれませんが、

 

 

 

 

たったこれだけで効果が出るのでなんか自分にもできそうですよね。

 

 

 

 

 

ルールが簡単であると、継続もしやすく、徐々に結果に表れてくれるのです。

 

 

 

 

どんなダイエット方法であろう続けることがすごく大事です。

 

 

 

脂肪は1キロ7200キロカロリーもあります。

 

 

 

体重が60キロの人だとランニング16時間ぐらいですね!

 

 

 

10㎏痩せるのに160時間のランニング。。。

 

 

 

いきなり1か月に10キロやせるなんてどれだけ大変かわかりますよね。

 

 

 

そもそも体に良くないでしょう。

 

 

 

ダイエットは長期的にみて健康的に痩せましょう!

 

 

 

 

どうしてもダイエットに失敗し続けて悩んでいるという方は一度試してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

〒591-8025
大阪府堺市北区長曽根町1467-1
メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118