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2年前に腰椎ヘルニア→2回手術をしたが治らなかった→当院で改善

 

 

 

 

題名の通り2年前に腰椎ヘルニア

2回手術をしたが治らなかった

当院で改善した方の症例報告を記事にします。

 

 

 

(症状)

 

左臀部の痛み・左足首の痛み(しびれ)・ふくらはぎの痛み

布団に入ってからも痛みでなかなか寝れず、深夜にようやく眠りにつくが、午前3時になると目が覚め、マッサージをして何とか動けるようになったら薬を服用し、再び眠りにつくことを繰り返している。

 

 

(症状を改善することでどうなりたいですか?)

 

仕事復帰をしたい。

薬を飲まなくていい生活をしたい。

日常生活を問題なく過ごしたい。

 

 

 

(思い当たるきっかけはありますか?)

 

2年前から介護をしていて痛くなった。

 

 

 

(その症状を診てもらったことはありますか?)

 

整形外科で2度手術をしたが変わらず、整骨院に行き、痛みが強くなった。

 

 

 

 

 

1回目の施術

アクティベータ・メソッドによる施術を行う。

 

 

 

2回目の施術

前回の施術前の痛みを10としたら来院時の痛みは3~4

起床時が楽になり、午前3時に目が覚めていたのが5時45分に目が覚めるようになった。

症状の出ている箇所は同じだが、全体的に痛みが楽になっている。

今回もアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

3回目の施術

痛み5

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

4回目の施術

痛み4

但し、痛みの箇所が減っている。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

 

5回目の施術

痛み7

痛む箇所は臀部と太ももの後ろで他の痛みはなくなっているが、臀部と太ももの後ろの痛みが強くなった。

セルフケアを教えてほしい。→臀部と太ももの後ろの筋肉のストレッチ、大腰筋のストレッチを指導。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

6回目の施術

痛み5

臀部の痛みがかなり緩和しているが、太ももの後ろの痛みが強い。

 

 

 

 

7回目の施術

痛み4

この日はかなり楽。

仕事に復帰しており、今まで4時間働くことが限界だったが、7時間仕事ができるようになった。

階段が楽になった。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

8回目の施術

更に楽になり、階段、起床時の痛みもとても楽。

左の臀部と左のアキレス腱に少し痛みがある程度。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

9回目の施術

7時間労働をしているからか、痛みは楽だが、あちこちに筋肉痛が出ている。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

10回目の施術

痛みはほぼないが、横へ移動するのがやりにくい。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

 

11回目の施術

動いているから筋肉痛はあるが、元の痛みはでていない。

同じくアクティベータ・メソッドによる施術。

 

 

 

 

まとめ

 

①このケースでは、すんなり痛みが下降線をたどるのではなく、その時の肉体的ストレス、精神的ストレスにより、痛みが弱くなっていたり、強くなってしまったりしていることがわかります。

 

 

②施術は毎回アクティベータ・メソッドによる施術をおこなっているが、施術だけではなくヘルニアと痛みが関係していないことを理解して頂いたり、病院で身体を使ってはいけない、働いてはいけないなど生活に制限をかけられていたことで、身体を動かすことに恐怖心が出ていたため、積極的に動いていただいたことも痛みが緩和された要因になっています。

痛みは、不快情動も大きく関係しています。

ヘルニアについての解説の記事はこちらを参照ください。

椎間板ヘルニアについて

 

ヘルニアは本当に痛みの原因なのか!?

 

 

 

③アクティベータ・メソッドによる施術後は毎回殆ど痛みが緩和されていたため、今出ている痛みは骨が関係する痛みではなく、筋肉や関節の機能低下による痛みだという事も理解して頂けたことも痛みの緩和された要因になっています。アクティベータ・メソッドはすごく弱い刺激でその弱い刺激で、ヘルニアがへこんだりすることはありません。

アクティベータ・メソッドについては↓の記事をお読みください。

アクティベータ・メソッド | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)

 

 

他アクティベータ・メソッドの症例報告は↓の記事をお読みください。

アクティベータ・メソッド症例報告 | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)

 

 

④慢性痛の患者さんの脳の状態と、大失恋をした方の脳の状態は同じようなものだと言われています。急性痛では痛みの原因は、痛んでいる箇所にありますが長引いている慢性痛に関しては、脳や不快情動で考えないといけません。

 

 

他のヘルニアや脊柱管狭窄症の症例報告はこちら

腰痛(ヘルニア・脊柱管狭窄症)症例報告 | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)

 

 

 

こちらの記事が皆様のお役に立てると幸いです。

 

 

 

 

 

サッカー選手に多いと言われるスポーツヘルニア グロインペイン症候群

 

 

 

サッカーをされている方で、股関節周辺鼠径部精巣のあたりが痛くなっという経験をされた方は、多いのではないでしょうか?

 

 

私も現在34歳ですが、頻繁にサッカーをしているため痛むことはあります。

 

この記事では当院の症例なども含めスポーツヘルニアグロインペイン症候群について書いていきたいと思います。

 

整形外科へ行き、スポーツヘルニア、グロインペイン症候群と言われ当院に来院された方の中でも、症状は様々です。

 

 

①歩行時に足を上げると、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

 

②身体を捻ると、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

 

③開脚をすると、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

 

④ボールを蹴る時に、後ろに足を引くと、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

 

⑤立った姿勢で股関節を屈曲する(足を上げる)と、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

 

⑥座った姿勢で股関節を屈曲する(足を上げる)と、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

 

 

これらの症状について、解説していきたいと思います。

 

 

①歩行時に足を上げると、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

これに関しては⑤⑥にも書く大腿四頭筋や大腰筋が大きくかかわっていると思われます。

 

 

 

 

②身体を捻ると、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

こちらは内腹斜筋が関わっていると思われます。

捻って痛みが出るケースでは、内腹斜筋が関係していることが多く、このケースでは股関節が痛いというよりは、精巣に痛みを訴えることが多いです。

どういうことかというと、内腹斜筋と精巣挙筋がつながっているため、内腹斜筋に問題が出ると、精巣が痛みます。

男性ならお分かりいただけると思いますが、精巣をぶつけた際に下腹部が痛くなった経験をお持ちの方は多いと思います。

 

 

 

 

③開脚をすると、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

これがサッカーにおいて一番多いように思われます。

こちらは内転筋の問題や、内転筋が付着する恥骨の問題、中殿筋が関わってくることが多いです。

サッカー以外の股関節痛の方でも、こちらは臨床上多いように感じます。

 

 

 

 

④ボールを蹴る時に、後ろに足を引くと、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

こちらは大腰筋が関わっていると思われます。

ボールを蹴る時に大腰筋がうまく伸びなかったり、腰椎の伸展(腰を後ろに反る動き)がうまくできないと大腰筋に負荷がかかります。

スポーツにおいて大腰筋はすごく大事な筋肉で、様々な動きで必要になってくるため、大腰筋のトラブルにより股関節周辺の痛みを訴えられる方は多いです。

 

 

 

 

⑤立った姿勢で股関節を屈曲する(脚を上げる)と、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

こちらは太ももの前の大腿四頭筋が関わってきます。

なかには、股関節の痛みと膝の痛みが同時に出ることもあり、その場合大腿四頭筋が原因になっていることが多いです。

④と同様、股関節を後ろに引いた際に痛みを出すこともありますし、こちらも腰椎の伸展がやりにくくなると負荷がかかり症状を出すことが多いです。

 

 

 

 

⑥座った姿勢で股関節を屈曲する(足を上げる)と、股関節もしくは、精巣が痛む。

 

こちらも④同様大腰筋が関わってきます。

股関節周辺が痛いときに座った状態から足を上げていたいのか、立った状態で足を上げると痛いのかを聞くことで、大腰筋が原因なのか大腿四頭筋が原因なのかを見極めます。

 

 

 

 

 

まとめ

①歩いた時に痛い時に関わるのが、大腿四頭筋、大腰筋。

 

②体を捻った時に痛むときは、内腹斜筋。

 

③足を開いた時に痛むのは内転筋。

 

④足を後ろに引いた時に痛むのは、大腿四頭筋や腰椎。

 

⑤立って脚を上げた時に痛むのは大腿四頭筋。

 

⑥座って脚を上げた時に痛むのは大腰筋。

 

身体は様々な部位と連動して動いています。上記に挙げた筋肉をストレッチなどでケアし治るようであればいいのですが、上記の事以外にも原因になることがあるので、専門家に診てもらってください。

 

 

当院ではスポーツヘルニアやグロインペイン症候群にはアクティベータ・メソッドという施術を行っています!

 

 

アクティベータ・メソッドの説明や動画のリンクはからお願い致します。

アクティベータ・メソッド | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)

 

 

しょう整骨院

大阪府堺市北区長曾根町1467ー1 メディカルエイトワンビル1階

TEL:072ー251ー8118

ホームページはこちら↓

サッカー選手専門の怪我治療 | 堺市北区のしょう整骨院 (itami-clinic.com)

 

サッカーでの痛みやパフォーマンスが上がらないなどで大阪で治療院や病院をお探しのあなたへ

 

 

痛みやパフォーマンスが上がらないなどで以前のようにプレーを楽しめなくなりお困りの方はサッカーに限らず沢山いるのではないでしょうか?

 

しょう整骨院では、痛みに特化した治療やパフォーマンスアップのためのパーソナルトレーニングやメンタル系脳の記憶による痛みイップス治療を行なっており、様々な競技の日本代表選手、プロゴルファー、幕内力士、プロバスケットボーラー、競輪選手、格闘技の世界チャンピオン、その他、サッカーの地区トレセン、ナショナルトレセン選手、テニスプレイヤー、卓球選手などのプロスポーツ選手の治療やパフォーマンスアップに携わっています。

 

当院に来院されるアスリートの皆様から、「もっとしょう整骨院の治療を受けてもらえるようにした方がいい」という声を頂くため、皆様に当院の事を知って頂く為にこの記事を書いています。

 

この記事ではサッカー選手の方たちが来院されたときに悩まれていた症状や、その症状が改善した経過などをご紹介していきたいと思います。

 

なぜ痛みが起こるのか?

痛みがおこる原因は人によって違います。

私たちの身体(構造)は中枢(脳や神経)や環境にの狭間にあります。中枢⇄構造⇄環境

なので歪みが痛みの原因だとか、筋肉が硬いから痛いなど、そんな単純なことで痛みが起きていることは稀なのです。

 

そして人間(生物)は複雑系なので、原因が一つとは限らないのです。

 

ですので当院では、メンタル系や脳、神経、筋肉、関節といった幅広い範囲でアプローチをさせて頂いており、その方の症状に合った治療を行っています。

 

 

 

当院に来院されたサッカー選手で初診時にお聞きしたお悩み

 

・痛みによって思うようなプレーができなくなりJリーグチームからのオファーがなくなった。

 

・得意なプレーが痛みによって出来なくなった。

 

・同じ箇所のケガ(肉離れや捻挫)を繰り返してしまう。

 

・ボールを蹴るとアウト回転がかかり、思ったところにボールが蹴れなくなった。

 

・脚が後ろに引けない為、遠くにボールが蹴れなくなった。

 

・ステップを踏むと痛みが出て、痛みによる恐怖で素早い動作に制限をかけてしまう。

 

・立っているだけで腰や、おしりが痛く立ち続けることがつらい。

・足が遅くなった。

 

・右と左の身体の感覚や使えている筋肉が全然違う。

 

こういったことにより

 

・次の試合にでれるのかな?

 

・これからプロとしてやっていけるのかな?

 

・このままサッカーを続けれるのかな?

 

・ずっと同じ痛みを抱えながらプレーをしないといけないのかな?

 

・本当に治るのかな?

 

・もう引退しようかな?

 

このようなことを考えてしまう方も多くおられるのではないかと思います。

 

更に

 

・いいと聞いたあらいる治療を受けたが良くならない。

 

・病院や治療院でもう治らないと言われた。

 

・ネットなどで調べ様々なトレーニングや、ストレッチなどをしたが治らない。

 

このようなことを経験された方も多いのではないでしょうか?

 

・以前出来ていたことができなくなり、バカにされた。

 

・チームの為になりたいのに、今の自分ではなれない。

 

・治りたいのに治らない。

 

とても辛く、なんとも言い表せない状態だと思います。

 

しかし、もう安心してください

 

このページに訪れて頂いたという事は、もうあなたは治るために何が必要なのか?が見えてきます。

 

また、実際に克服し活躍されている選手の実例を知る事によって、あなたも長年続いた痛みやパフォーマンスダウンを克服し、ご自身の描く理想のパフォーマンスを発揮するために必要な手段が見えてきます。

 

当院は本気で痛みや、身体の不調と向き合っています。

 

悔しい思いをしてきて諦めかけてきたあなたも、この機会に諦めるのではなく真剣に痛みや身体の不調について向き合っていただけると幸いでございます。

 

大阪を含め、全国で神経のバランスや脳のバランス、メンタル系の調整を行っていないのが現実です。

 

このページに訪れる前に、もしかすると病院や治療院を何件か受診された方もいらっしゃると思います。

 

またチームトレーナーやメンタルトレーナーにケアをしてもらった方も多いのではないでしょうか?

 

当院には紹介で来られる患者さんが殆どで、何件か治療に行ったが良くならなかった、もしくは治療を受けた直後は良くなったけれどもすぐに症状がぶり返してきてしまうという方が多くいらっしゃいます。

 

紹介で来院された方の受けた治療がマッサージや歪みを矯正するといったアプローチになります。

 

中にはマッサージや矯正で改善される方もいますが殆どの方が改善されていません。

 

更に痛みで悩まされている方は増加傾向にあります。

 

なぜ、改善されにくいのかなど、その答えを説明していきますので、このままお読みいただけると幸いです。

 

しょう整骨院での臨床で患者様を治療する中で確信している痛みや身体の原因とは?

 

まず、痛みの原因とは何なのか?そこから説明させて頂きます。

 

2020年 痛みの定義

原文

An unpleasant sensory and emotional experience associated with, or resembling that associated with, actual or potential tissue damage.

和訳

(痛みは、)組織の実質的あるいは潜在的障害にもとづいて起こる不快な感覚・情動体験、またはそれに類似した不快な感覚・情動体験である。

 

当院では痛みには「情動」が入っているという事が重要だと捉えています。

 

私の体験としては、肘を強打した際に痛みを感じたのですが、強打をした際に肘が切れ、大量の血が出てその血を見た途端、「恐怖」や「不安」という感情が出ることによって、少しの痛みが激痛に変わったことを覚えています。

 

痛み以外で考えても、お腹がいっぱいの時のご飯の味と、空腹時のご飯の味に違いがあることに気づけます。

 

空腹を耐えて食事にありつけたときのご飯の味は格別に美味しいと思われます。

 

これらのように我々の感覚は情動によって変化をします。

 

痛みも不安や恐怖などの感情によって変わるので、なかなかとれない痛みはもしかするとメンタル系の関与があるかもしれません。

 

メンタル系といっても心に構造があったり、複雑に色々なものが関係しています。

 

もう少しメンタル系を知りたい方は過去のブログのストレスと痛みや身体の不調の関係性をお読みください。

ストレスと痛みや身体の不調の関係性

メンタル系以外でも当院では、脳の機能不全が痛みの原因であれば脳機能を改善させる機能神経学を用いた施術や、神経系の働きが痛みの原因であれば神経系の働きを改善させる、アクティベータ・メソッド関節や筋肉系(捻挫や打撲、肉離れ)では、グラストンテクニックや超音波、マクロカレント、ハイボルテージを用いて、様々なレベルの痛みにアプローチさせて頂いています。

PCRT(心身条件反射療法)の症例報告はこちら

PCRT(心身条件反射療法)症例報告

 

アクティベータ・メソッドの症例報告はこちら

アクティベータ・メソッド症例報告

 

 

痛みは、その人によって原因が違うとお伝えしてきましたがもう少し詳しく説明をしていきます。

 

人の身体は、脳の命令が神経に伝わり、神経が筋肉を伸び縮みさせ、筋肉が骨を引っ張ることで関節が動かされています。

 

このどこか(メンタル・脳・神経・筋肉・関節)に痛みの原因があると考えられます。

 

メンタルの部分で考えていきましょう。

 

例えば、何かで緊張すると心臓がドキドキしたり、汗が出たり、身体に力が入ったりした経験はどなたにもあると思います。

 

つまり心の緊張が身体に影響しているということがわかります。

 

この心の緊張は、誰にでも体に影響をだすので、この心の緊張をとるということはできませんが、心の緊張が身体に影響を出しすぎていると、痛みが出たり、インサイドキックが強く蹴れなくなったり、以前のようなドリブルが出来なくなったりします。

 

こいった症状の方にはPCRT(心身条件反射療法)を行います。

PCRT(心身条件反射療法)

筋肉や関節は「神経」によってコントロールされています。長引く症状や、マッサージなどを受けてもなかなか改善しないケースではこの神経の誤作動によって症状が出ている方が7割ぐらいだと当院では考えています。

 

この「神経」の問題に対しては、アクティベータメソッドというカイロプラクティックの施術を行っています。

アクティベータ・メソッド

捻挫や肉離れなどの外傷による痛みに関しては、グラストンテクニックや、超音波、マイクロカレントなどといった治療を行います。

 

上記を改善させれば長年続いた痛みや、ケガの再発、ケガの治療期間の短縮を行えます。

 

色々なところで治療を受けたが良くならなかったという方は、神経、脳、メンタルというところに問題があるのかもしれません。

 

当院の理念、コンセプトは「治療院探しを終わらせる治療院です

 

この記事がサッカーやスポーツをされている方のお役に立てると幸いです。

 

しょう整骨院

大阪府堺市北区長曽根町1467-1メディカルエイトワンビル1階

ホームページ

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https://www.syo-seikotsuin.com

帯状疱疹後神経痛

 

 

当院でも患者さんの中で、帯状疱疹になった経験のある方、あるいはその後、肋骨部分の痛みが続いているという方はまぁまぁいています。

 

 

 

帯状疱疹にならないのが一番いいのですが、実際になってしまい、帯状疱疹自体は良くなってきてもその後痛みがなかなか取れないという方に関しては、施術をしていくと割とすんなり症状が落ち着いていくケースが多いです。

 

 

 

 

一般的には、肋間神経の問題で痛みが続いている。。。

 

 

 

で済ませられて終わりになってしまっている方が多いですが、細かく見てば、実際肋骨と肋骨の間にある筋肉、肋間筋の問題で痛みが続いている方が多いです。

 

 

 

 

なので、肋間神経が関わっているので間違ってはいないのですが、その肋間筋まで見ていき、その筋肉がしっかり働くようになってくれると痛みが取れていく方がほとんどです。

 

 

 

肋間筋の問題がある状態だと、肋骨(胸郭)の動きも制限されるので、呼吸が浅くなり、十分に酸素を体に取り入れることができず、神経・筋肉がよりうまく働かないという悪循環に陥ってしまいます。

 

 

 

なので、胸郭の動きをさらに制限するような生活を送るとなかなか改善してくれなくなってしまいます。

 

 

 

逆に、このような状態になってしまった方は、力みすぎずリラックスした状態で、胸郭が大きく動くように鼻から深呼吸を繰り返してあげると、それだけでも改善方向へ向かってくれます。

 

 

 

 

ずっと寝ころんだり、座りっぱなしでいるのではなく、立ち上がって色々動き回った方が良いという事ですね。

 

 

 

 

ここでも重要なのは、無理やり、いやいや動くのではなく、できれば楽しみながら行動できることが理想です。

 

 

 

 

「動かないといけない!!」と無理してもそれ自体がストレスになり、身体の緊張、筋肉の緊張につながるからです。

 

 

 

 

無理せず楽しみながらリラックスして大きく深呼吸をしてみるようにしてあげてください。

 

 

 

この症状だと、痛みが出ているのはしょうがないものとあきらめてしまっている方もいるので、このような方法も一度試してみてください。

 

 

それでもなかなか改善の見られない方は一度ご相談ください。

 

 

 

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腰痛 ~立ち上がる時に腰が痛む~

 

 

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今回は「立ち上がる時に腰が痛む」症状の説明です。

 

 

 

このような症状の方は他にも、

 

 

上向きで寝ころんでいると痛む、腰を反らすと痛む、立った状態が続くと痛む、しゃがんだところから立ち上げるときに痛む。。。

 

 

などの症状の方も当てはまってきます。

 

 

 

このような症状の方に多いパターンは、腰の関節(椎間関節)に問題が起きているパターンです。

 

 

 

上の紹介した症状は言い換えれば全て腰が反らされる動きになります。

 

 

 

検査でいえば、腰を斜め後ろに反らしたときに、反らした側に痛みが出ればこの腰の関節に問題が出ていると考えられます。

 

 

 

なので、関節の問題が無くなれば上に書いた症状は軽減されるのですが、次に考えないといけないことは、なぜこの関節に問題が出たのかです。

 

 

 

多いのは、腰より上の背骨の動きに問題があったり、股関節の動きに問題があるパターンが多いので、その原因まで取り除けると、また痛むという事が減ってくれます。

 

 

 

身体を反ると痛みが出る方の中でこの問題は結構多いので、当てはまる方の多くは症状の改善がみられる可能性が大いにあります。

 

 

 

「私の事かな?」

 

 

 

と思われた方は一度ご連絡ください。

 

 

 

 

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急性腰痛 ~2日前に痛めたんです。。。~

 

腰痛 ~前屈みが痛い~

 

 

全国で2800万人にのぼる人数の方々が腰の痛みをかかえていると言われています。

 

 

 

その中でも当院に来て頂いた方々一人一人症状を聞いていくと、あたりまえですけど症状の出る動きが違ったり、困っている動作が全然違ったりします。

 

 

 

なので、「これをすれば腰痛が治る!!」とひとくくりにすることはできません。

 

 

 

そんなのがあれば、2800万人が突然いなくなることになります。

 

 

 

ある意味大事件です。

 

 

 

なので、何回かに分けてこんな痛み方の方はここの原因が考えられます!というのを紹介していきます。

 

 

 

 

今回はタイトル通り、前屈みになると腰が痛むです。

 

 

 

 

まず、前屈をする動きで痛むという事は、物を拾う、靴下を履く、座る、車の運転、なども前屈をするような動きになるので、この時にも痛みの出る可能性があります。

 

 

 

じゃあ痛みの出る原因はどこなのか。。。

 

 

 

まず多いのは骨盤にある関節(仙腸関節)の問題でこのような動きでの痛みが出ます。

 

 

 

ぎっくり腰のような急性の強い痛みもこの関節が原因になっていることが多いです。

 

 

 

この場合は、関節が安定した状態で体を動かせれるようになれば、この痛みは軽減してくれます。

 

 

 

もう一つ多いのは、前屈したときに背骨がきれいに丸まるはずなのですが、腰の部分が丸まれず、まっすぐな状態だと、この痛みも出やすくなります。

 

 

 

 

この場合は、腰がきれいに丸まれるように筋肉や関節の状態を戻していけば、痛みが軽減してくれます。

 

 

 

細かく言えばもっと多くの原因はありますが、特にこの二つの症状はよく見られます。

 

 

 

自分自身で原因の特定は難しいと思いますが、上のあえて赤の太字にしたような症状がある方はこれに当てはまる可能性があります。

 

 

 

 

上記のような症状の方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

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昼寝前のコーヒーが身体をスッキリさせる!?

 

朝のコーヒーでストレスに弱くなる!?

 

 

 

 

のブログを読まれた方へ続編です。

 

 

 

 

コーヒーは別に悪者ではありません。

 

 

 

 

僕も大好きで毎日飲んでいます。

 

 

 

 

 

その中でもコーヒーを利用した休息方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

これは有名なのでご存じの方も多いと思うのですが、

 

 

 

 

 

コーヒーナップ(Coffee naps)

 

 

 

 

 

という方法です。

 

 

 

 

 

Coffee=コーヒー

 

naps=昼寝

 

Coffee naps=コーヒー昼寝

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

コーヒーを飲んでから昼寝をするという方法です。

 

 

 

 

 

コーヒーに含まれるカフェインはよく目を覚醒させるといわれ、眠い中仕事をしなければならないなどの時によく使われますが、

 

 

 

 

実際に、カフェインの覚醒効果が出てくるのが、飲んでから15~20分後と言われています。

 

 

 

 

なので、昼寝前に飲んで、カフェインの効果が出てくるタイミングで起きて活動再開しようというものです。

 

 

 

 

実際に研究では、昼寝だけよりもコーヒーナップを行う方がそのあとの仕事の生産性が上がるという結果が出ています。

 

 

 

 

仕事の方法を工夫することも大切ですが、休む方法の工夫をすることも、結果的に仕事の効率が上がるという事ですね!

根性論だけではなかなか心も体もしんどいものです。

 

 

 

 

 

ただ、コーヒーの量ですが、カフェインを75~100mg摂る必要があるので、大体コーヒー1杯分ぐらいをあまり時間をかけずに飲む必要があります。

 

 

 

 

長い時間かけてコーヒーを飲んでも、カフェインの効果が昼寝の前に出てきてしまうので、短時間で飲んで、すぐ寝る。という工夫が必要になってきます。

 

 

 

 

あと、昼寝を長くしすぎると、熟睡の領域に入るので、目がスッキリ覚めなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

なので、寝る時間は長くても30分未満にするのがいいでしょう。

 

 

 

 

 

実際に僕も平日は毎日これを行っており、1杯より少し多いぐらいのコーヒーを2分ぐらいで飲み干して、そのまま寝て、その20分後に起きるというパターンでやっています。

 

 

 

 

 

目が覚めてからは、単純に好きだから一口分ぐらいのコーヒーをもう一度飲みます。

 

 

 

 

 

これで昼からも頭が冴えた状態で午後を迎えられるので、個人的にすごくオススメです。

 

 

 

 

是非一度お試しください。

 

 

 

PS:昔はやったバターコーヒーは味が好きで無かったのですぐにやめました。。。

 

 

 

 

 

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当院ではマッサージをしていない3つの理由

今回の記事ではなぜ当院ではマッサージをしないのかという事を記事にしていきます。

①マッサージでは痛みが改善しにくい

②筋肉レベルの問題で痛みが出ている人が少ない

③強く押された筋肉は硬くなり痛めやすくなる

 

 

 

①マッサージでは痛みが改善しにくい

 

マッサージは慰安目的にはいいと思いますが、痛みをとるというという点では改善することもありますが、改善しにくいといった点からマッサージを行っていません。慰安目的で受けるのであればいいとおもいますが、痛みをとりたい、症状を改善させたいという点ではマッサージでは難しいように思います。

 

 

②筋肉レベルの問題で痛みが出ている人が少ない

 

そもそも筋肉レベルに原因があればマッサージで対応できるのですが、筋肉レベルで痛みが出ている方は稀だと思います。筋肉や関節は神経の働きによりコントロールされています。昔はマッサージをしていたのでその経験上私が感じることです。そもそもマッサージで良くなれば、勉強する必要もないですし、マッサージは素人の方でも簡単に取得できる技術なのでマッサージで良くなるのであれば家族同士で痛みを改善することができ、痛みを抱えられた患者さんがこれ程世の中にいないように思います。

 

 

③強く押された筋肉は硬くなり痛めやすくなる

 

マッサージで強く押すと筋損傷が起きるため、切れた筋繊維が回復した時には硬い筋繊維が再生され、疲れやすい筋肉やケガをしやすい筋肉なってしまいます。筋疲労をぬくといった点では軽いマッサージは肯定できますが強いマッサージに対してのメリットはないように思われます。

 

 

ここからは余談です。

 

私はマッサージを頑なにしたくないわけではなく、治療業界に入った時には私もマッサージをしていました。

 

しかし治らないどころか、週に1回来ていた方が週に3回来るようになったり、身体を触ると硬くなっていく患者さんがいることに気が付いたので、マッサージの勉強は半年ほどでやめました。

 

マッサージでも強くもまず、やさしくさする程度のマッサージであれば、いいこともたくさんあります。

 

そしてマッサージでは良くならないと思い、カイロプラクティックの門をたたきました。

 

この時は歪んでいるから痛いという観点で、ボキボキして骨格矯正をする技術を身につけていきました。

 

そこで歪んでいなくても痛い人はいるし、歪んでいても痛くない人がいるという矛盾に気づきました。

 

そして人間は機械論ではつじつまが合わないことに気づきました。

 

歪みは目に見えるので評価しやすいのですが、むしろ歪みがない人などほとんどいないし、歪みを目安にしていると終わりがないような気がします。

 

歪みを目安にすることが悪いのではなく、歪みを正すという意味で歪みを調整するのはいいと思いますが、痛みをとるという目的で歪みを評価するという事がナンセンスなだけです。

 

そして、筋肉や関節をコントロールしているのは神経だということで、神経の調整ができる治療は何かという事を考えると、21歳の時にしばらく勉強したアクティベータ・メソッドでした。

 

以前アップしたアクティベータ・メソッドの記事は下に張り付けておきます。

アクティベータ・メソッド

 

アクティベータ・メソッドを再び勉強しだしたのは開業する2年前の25歳でした。

 

なぜ21歳の時にアクティベータ・メソッドの勉強をやめたかというと、難しかったからです。

 

検査方法が沢山あり、触診(どこに何の骨があるか触ってわかる)技術もいるし、刺激を入れる方向も身体の部位によって異なるというところで複雑すぎてやめてしまいました。

 

25歳の時に歪みや、筋肉のトラブルで痛みが出ている人は少ないというところで、このままでは困っている人の役に立てないと思い再び無我夢中で勉強しなおしました。

 

私は2人のDC(ドクターオブカイロプラクティック)の先生のもとでアクティベータ・メソッドを学び、今はカイロプラクティック発祥のアメリカからアクティベータ・メソッドの教育を委託されている、ANJ(アクティベータ ネットワーク ジャパン)の保井志之DCや他インストラクターの方の元でアクティベータ・メソッドを学んでいます。

 

アクティベータ・メソッドの症例報告を添付しておきます。

アクティベータ・メソッド症例報告

 

以上が当院でマッサージを行っていない理由になります。

 

アクティベータ・メソッドの話も入ってしまいましたがご了承ください。

 

また痛みに関しては

心→脳→神経→筋肉→関節(心が脳の働きを左右し、脳の命令を神経が受け取り筋肉や関節の不調を起こす)という風に考えているので、心や脳の部分は後に記事にしていきたいと思います。

 

御清覧ありがとうございました!

 

しょう整骨院

大阪堺市北区長曽根町1467ー1メディカルエイトワンビル1階

TEL:072-251-8118

 

口コミ

https://www.ekiten.jp/shop_6978745/review/

ふくらはぎ~足裏がしびれる

数十年前から左のふくらはぎと足裏に痺れがあるという方の症例です。

 

初診時に聞いた症状では、昔からふくらはぎに痺れがあり、足の裏が何かを一枚はさんでいるような感覚の問題がありました。

日常で強く痛むという事はないが、常に症状があると教えてくれました。

 

足がしびれるというと、ヘルニア・脊柱管狭窄症などをイメージする方もすごく多いですが、

実際にはヘルニアや脊柱管狭窄症で痺れが出ている人はほとんどいません。

 

この方も病院で脊柱管狭窄症の診断を受けました。

 

いつも通りアクティベータ・メソッドで施術すれば、5回ほどで改善されました。

 

野球肘

 

野球をやっている中学生、高校生にすごく多く、手術をした経験のある子も結構いらっしゃいます。

 

日本整形外科学会では、野球肘とは、繰り返しボールを投げることによって肘への負荷が過剰となることが原因とされ、

 

 

内側の痛みが多いですが、人によって外側が痛む場合もあります。(https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/baseball_elbow.html

 

 

今までの経験では、肘に周辺に出ている問題を取り除けばとりあえずその場の痛みは軽減されますが、少し投げる機会が増えるとまた痛みが出てきてしまいます。

 

 

私も学生時代に野球をしており、投げるフォームの指導として、

 

 

肘を高く上げなさい

 

 

とよく言われます。

 

 

ただ、肘を痛めた子は、

 

 

「手を挙げて耳につけてみて(バンザイしてみて)」

 

 

というと、腕が耳につかなかったり、ギリギリつけれるがかなりしんどそうに手を挙げていたりします。

 

 

なので、投球時に肘を高く上げたくてもそもそもその位置に持っていくだけでしんどい状態になっています。

 

 

そんな状態で無理やり肘を上げて腕を振るとどうしても力んでしまったり、肘に変な負担のかかり方が起こってしまい、結果痛みが出てしまいます。

 

 

なので、野球肘といっても肘だけを見ていてもなかなか本当の改善はしてきません。

 

 

肩を上がりやすく、背中を反りやすくならないと肘の負担は軽減してこないのです。

 

 

そもそもフォーム指導というのはすごくリスクがあり、

 

 

痛めないため、パフォーマンスアップのためと思ってやっていることが逆に

 

 

体を痛め、パフォーマンスを下げる原因になったりもします。

 

 

肘が上がらないならなぜ上がらないのかまでちゃんと考えないといけません。

 

 

大人が子供をつぶさないように、怪我無くのびのびと運動ができるように注意しましょう。

 

 

 

 

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