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腰痛 椎間関節の問題

 

痛みを訴える方の中でやはり一番多いのは腰痛です。

 

 

 

なので、必然的にネットでも腰痛に関する情報は多く、腰痛について検索する方も多いです。

 

 

 

それほどたくさんの方々を悩ませる腰痛に関して、結構多くの人が当てはまる種類の腰痛の説明をします。

 

 

 

今回は腰痛の中でも椎間関節という、簡単に言えば腰の関節の問題で痛みを感じるときにどのようなことが起こっているのかを説明します。

 

 

 

まず、椎間関節の問題のある方は腰を反らしたときに症状が出やすく、もっと明確にするなら、斜め後ろに体を倒したときに、体を傾けた側に痛みが出ると、椎間関節の問題が関わる可能性が大きいです。

 

 

 

 

斜め後ろに倒す検査は、整形外科的テストで「ケンプテスト」というテストになり、腰の関節にわざと圧迫を加えることで、その刺激により症状が誘発される場合には椎間関節の問題とされます。

 

 

 

 

ちなみに反対側に痛みの出る場合は関節の問題ではなく、筋肉の問題で痛みが出ていると判断します。

 

 

 

自分でできる簡単な検査になるのでやってみてください。

 

 

 

 

その関節の問題を改善させるためにはアクティベータ・メソッドがかなり有効なので、アクティベータ・メソッドを行います。

 

 

 

 

アクティベータ・メソッド自体が全身を調整するのですが、どんな施術方法であれ腰のみの施術では症状のぶり返しがすぐに起こりやすくなります。

 

 

 

 

腰を反る動きをしてもらったときに理想では背骨全体、股関節が連動して弓なりに身体が反らされるといいのですが、この症状の方は大概背中か股関節の動きがあまり出ず、腰を支点にくの字に反る方が多いです。

 

 

 

 

そのような方は、背中や股関節の機能を改善させないと腰への負荷はかかり続けるので、ぶり返しやすいのです。

 

 

 

痛みだけに目を向けるのではなく、関連性を考えましょう。

 

 

 

 

 

 

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胃の周りの不快感

 

よく、主訴の施術以外に、

 

 

 

「実は胃がよく痛むんです。。。」

 

 

 

「病院で逆流性食道炎と言われてるんです。。。」

 

 

 

と、相談を受けることがあります。

 

 

 

 

どこが痛いのかを聞くと、そろってみぞおちあたり、確かに胃の周辺を触って教えてくれます。

 

 

 

 

もし、逆流性食道炎なら、その治療はその治療で病院の指示に従って対応をしてもらわないといけないのですが、結構多くの割合で、その胃の不快感が改善されるケースがあります。

 

 

 

確かに、胃の周りの症状で、いやな不快感などがあれば、「胃になにか問題があるのかも。。。」と思ってしまうのですが、以外と他の原因があることがあります。

 

 

 

 

その際に大きくかかわっておるのが大腰筋という筋肉と、横隔膜の問題です。

 

 

 

 

横隔膜には食道裂孔という穴が開いており、そこに食道が通ります。

 

 

 

 

横隔膜の緊張が強いとその穴も収縮し、食道自体も圧迫を受けるようになります。

 

 

 

 

その圧迫があると、逆流性食道炎に似た症状が出てくるのですが、実際病院で逆流性食道炎と診断を受けた方でも横隔膜の緊張がなくなると、症状が改善されるケースが多々あります。

 

 

 

 

ですが、ただ横隔膜だけにアプローチするだけでは不十分で、同時に大腰筋の緊張も確認しておかなければいけません。

 

 

 

 

大腰筋は横隔膜にもくっつき、横隔膜の動きにも関連しているのですが、この大腰筋の緊張が横隔膜の緊張にもつながり、胃の不快感にまでつながってしまいます。

 

 

 

 

中には大腰筋のストレッチをすることで徐々に改善されるケースもあります。

 

 

 

 

このように、胃の不快感があって、なかなか改善がみられないという方も一度相談してみてください。意外とすんなり解決するかもしれません。

 

 

 

 

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運動で学力向上!!

 

「運動は体に良い!!」

 

 

 

 

と、日々運動を頑張っていたり、

 

 

 

 

「しようと思っているけど時間が。。。」

 

 

 

 

という方もたくさんいらっしゃると思います。

 

 

 

 

 

そんな方々へ、運動が身体に及ぼす良い影響を一つ紹介します。

 

 

 

それは、タイトル通り、学力向上にいい影響があるという事です。

 

 

 

違う言い方をすると、脳の機能に良い影響を与えてくれるという事です。

 

 

 

 

 

こどもまなびらぼというサイトでも運動と学力の関係性についての記事があるので参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

運動をすると、心拍数が上がるので全身の血液の循環が良くなりますよね。

 

 

 

 

これは運動で使った筋肉にだけ血流が増加するわけではなく、脳へ行く血流量も増えるわけです。

 

 

 

 

脳は昔でこそ脳細胞は生まれた時が一番多く、徐々に減っていくと言われていましたが、現在の科学では、年齢にかかわらず使えば使うほど脳の容量は増えていくことが常識となっています。使わないから委縮して減っていくんですね。。。

 

 

 

 

 

つまり、運動をして脳の血流を良くし、脳が最適に働きやすい状態にして、その後に勉強や仕事をすると、どんどん脳が使われ、記憶も定着していくという事です。

 

 

 

 

だから今ではスタンディングディスクなどで立って足の筋肉を使い血流を良くしてパソコンなどの仕事をするのが効果的だと言われています。

 

 

 

 

さらに、記憶の定着でいうと、もう一つ面白いことがあり、脳内のドーパミンの量が多い状態の時に記憶の定着が起こりやすいという事もわかっています。

 

 

 

 

好きなことはよく覚えているのにそうでもないことは直ぐに忘れてしまう理論(©しょう整骨院)ですね。

 

 

 

この理論に思い当たることがある方はここのの中で手を挙げて胸の内にしまっておいてください。

 

 

 

 

 

運動でもドーパミンは出てくるので、その効果もあるのかなと思います。

 

 

 

 

昔いてなかったですか?

 

 

 

 

運動部で普段勉強していないのにテスト前に少し勉強するだけでまぁまぁいい点数をとる人や、部活を引退して受験勉強を開始するとどんどん成績が上がっていく子。。。

 

 

 

不公平に思いましたよね。。。

 

 

 

一人一人の体や体調に合わせて行わないといけないですが、心肺機能を良くすることは人生の中でもすごくメリットが多いです。

 

 

 

 

「運動はいいけど時間が。。。」

 

 

 

という方、短い時間で大丈夫です。

 

 

 

10分ぐらいの運動でもいいのでやってみてください。

 

 

 

それでも時間がないという方、大丈夫です。

 

 

 

出かけたり、掃除をしたりで少し急いで(早歩き、掃除などの動きを速める)行動してみてください。

 

 

 

それだけでも心拍数が上がり、血流量が上がってきてくれます。

 

 

 

用事する時間も短縮できて運動もできるなんて一石二鳥ですね!!

 

 

 

時間がない問題は解決です!!

 

 

 

 

 

「よし、うちの子にやらせよう!!」

 

 

 

と思った方も多いですよね。

 

 

 

僕にはバレてます!

 

 

 

子供に押し付けるだけでなく、ご自身でもできることからやってみましょう!

 

 

 

脳の機能は子供だけに重要というわけではないですよね?

 

 

 

みんな年齢のせいにしてしまいがちですが、子供も宿題忘れたり体操服忘れたりしますよね。

 

 

 

子供も毎日いろいろなことを忘れていることを再確認し、子供も大人も同じように機能を向上させることができるんだと思いやっていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動がそもそもやりたくない。。。という方。。。

 

それはもう仕方がないので別の方法を考えましょう!!!

 

 

 

 

 

 

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鵞足炎(がそくえん)~お皿の下の少し内側の痛み~

 

痛みの訴えで来院される患者さんの中で多いのが、腰、肩、首、そして膝の痛みです。

 

 

 

 

膝の痛みといっても様々で、どこが痛いのかを示してもらった時の位置がすごく重要になるのですが、その中でも、お皿の少し下、しかも少し内側の症状について書きます。

 

 

 

 

 

お皿から5センチぐらい下に行き、その内側、実際に触ってもらうと分かりやすいですが、そこに関節はなく、完全に骨の上です。

 

 

 

 

要するにこれは、膝の痛みと表現しますが、膝関節の痛みではありません。

 

 

 

 

ここを解剖学的に見ていくと。。。

 

 

 

 

 

 

 

鵞足といって、この場所に3つの筋肉が集まってくる部分があります。

 

 

 

 

この筋肉の付着部で炎症が起こると鵞足炎といい、痛みが出てきてしまいます。

 

 

 

 

「膝に注射打ってもらったんですけどなかなか改善しないんです。。。」

 

 

 

 

といって痛いところを指さしてもらうと、結構この場所を教えてくれるパターンもあります。

 

 

 

 

そりゃ関節じゃないんだから関節に注射しても関係ないですよね。。。

 

 

 

 

じゃあ、この問題をどう改善していくのか。。。

 

 

 

 

多くの場合は

 

 

・冷やす ・マッサージする ・血流改善のため温める

 

 

がよくある基本パターンですね。。。

 

 

 

冷やしたいのか温めたいのかどっちやねん!!ってなります。

 

 

 

 

ほかは大体膝の動きをよくしたり、筋肉をストレッチしたりをされるのですが、なぜか骨盤の機能異常について言及するところがあまりありません。

 

 

 

 

鵞足の3つの筋肉全てが始まりの付着が骨盤なのにです。

 

 

 

 

 

 

なぜなのでしょう?裏社会とつながっているのでしょうか?

 

 

 

 

いえ、そもそも機能異常や機能低下という概念がないのでしょう。。。

 

 

 

中には、膝を触らなくても骨盤、腰椎の問題がなくなればすんなり痛みがなくなる方が多数いらっしゃいます。

 

 

 

体の動きを見てもよく言われるのが

 

 

 

「ニーイン、トゥーアウト(knee in – toe out)」

 

 

 

説明すると、しゃがんだり膝を曲げていく動作をしたときに

 

 

 

「膝が内に入り、足が外にある状態」

 

 

 

です。

 

 

 

ちなみに、施術を行う先生の中で、このワードが大好きな先生が沢山いてます。

 

 

 

 

たくさんです。

 

 

 

 

カッコいい横文字を使いたいのでしょう!!

 

~knee in toe out~

 

 

みたいに。。。

 

 

 

膝内足外だと膝の内側に負荷がかかるので確かに良くないのですが、それを無理やりなやり方で直していっても他を痛める可能性もあります。

 

 

 

無理やりではなく、自然にそれができるようにしないといけません。

 

 

 

根性論の時代は終わりにしましょう!!

 

 

 

 

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すねの痺れ 

 

足に痺れを感じる症状の中でも、すねまたは、すねの外側がしびれるという方が多数いらっしゃいます。

 

 

 

この症状の方は、「ヘルニアと言われた」「坐骨神経痛だから」とよくおっしゃられます。

 

 

 

 

じゃあ、それは本当なのかを見ていきましょう!

 

 

 

 

まず、ヘルニア、坐骨神経痛に関しては別でブログを上げているので、詳しくはそちらを見てみてください。(椎間板ヘルニアについて

 

 

 

 

この2つはまぁほとんど関係ありません。

 

 

 

 

すねの外側には、前脛骨筋という足首を上に持ち上げる作用をする筋肉があります。

 

 

 

 

簡単に言えばこの筋肉の緊張が過剰になるとすねにしびれが出たりします。

 

 

 

 

 

筋緊張→毛細血管の圧迫→いろいろあって→痺れ」 メソッド

 

 

 

 

ですね!!(勝手に命名)

 

 

 

 

 

なので、この筋肉の緊張が取れれば、痺れも取れてきてくれます。

 

 

 

 

よくよく話を聞くとしびれを出るタイミングも、よく歩いたらとか、立ちっぱなしの後に強く症状が出て、家で何もしていないときはマシだったりもします。

 

 

 

 

24時間常に一定の症状なんてないので、どのタイミングに症状が出て、どのタイミングはマシなのかというのも重要なヒントです。

 

 

 

「寝ながら痛みを感じてますか?」となりますよね。。。

 

 

 

 

 

ここまではいいのですが、次はじゃあ、なぜすねの筋肉(前脛骨筋)の緊張が出てきてしまうのかです。

 

 

 

分かりやすい方法があるので一度やってみてほしいのですが、

 

 

 

 

普通に立った状態からわざと踵に重心を乗せていってみてください。

 

 

 

 

徐々に指や足首が上がってきて、すねの筋肉が張ってくると思います。

 

 

 

 

という事は、普段から踵に重心がある状態で動いていたり、立ちっぱなしでいると、すねの筋肉が緊張し、しびれ、痛みが出てきてしまいます。

 

 

 

 

人によっては、足の裏の指に近い部分に痛みが出る方もいますが、これも重心が後ろにある方はなりやすいです。

 

 

 

 

なので、すねの筋肉が張っているので、張りをとるために、その筋肉事態にマッサージをしたり、鍼を打ったり、ストレッチをしたりしても、原因はなくなってくれません。

 

 

 

 

重心が良い位置で過ごすことができるようになって、やっと症状の再発がしにくい状態になってくれます。

 

 

 

このような症状の見られる方は、まず、立って足の裏のどこに重心が乗っているのかを確かめてみてください。そして、わざとより踵に体重を乗せた時に普段症状を感じる部分の筋肉の緊張を感じるようであればぴったり当てはまります。

 

 

 

神経の圧迫や損傷ではないので安心してください!!

 

 

 

 

 

 

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久しぶりに激しい運動をする

 

成人になってもそうですが、今は学校での部活や、習い事も行けておらず、運動不足気味になっている方が多いと思います。

 

 

 

 

徐々に自粛が解除され、いざ運動を始めるときになった時に気をつけておかなければ ならないことがあります。

 

 

 

 

一番はやはりケガです。

 

 

 

 

 

 

今まであまり動いていなかったのに、急に激しく動いてしまうと、身体が動かしずらく、自分のイメージとは違った動きしかできなかったりします。

 

 

 

 

そのイメージと実際の体の動きにギャップが産まれてしまい、そこで損傷を起こしやすかったり、動けないことへのショックで気持ちが折れそうになります。

 

 

 

 

 

僕も学生の時、テスト期間中にあまり体を動かさず、テスト明けの練習が再開した時に、「もっと体を動かしていればよかった。。。」「せめて走ることだけでもしとけばよかった。。。」と何度も痛い目に会いました。

 

 

 

 

 

たった2週間ぐらいのテスト期間中でもそう思うのに、今回の自粛期間や、高校一年生だと受験期間も含めて長ければ1年間ぐらい運動が出来ていない場合もあります。

 

 

 

 

 

次に動くとき、かなり注意をしておかなければいけませんよね。。。

 

 

 

 

 

 

出来れば、練習再開のもっと前の段階から基礎体力作りはしておいた方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

せめて練習できる体力があればまだそこからでも取り返せそうですが、そもそも練習についていくだけで精一杯だったり、ついていけなければ技術的なことを考えたり、工夫して練習をする余裕もなくなってしまいます。

 

 

 

 

一日の中のどこかで心拍数が上がるような運動をどこかで取り入れる方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

それでもあまり運動ができない場合はイメージトレーニングをしてみてください。

 

 

 

 

実際に体を動かさなくても、イメージをするだけで、脳の運動を調節する部分などの活性化か見られ、技術の低下を防いでくれます。(メカニズム参照:一般向けではないです。。。

 

 

 

注意点としては、良いイメージを繰り返すことです。

 

 

 

悪い、失敗のイメージを繰り返すと、脳が失敗の体の動かし方を覚えていってしまいます。

 

 

 

 

何度も何度もいいイメージでトレーニングをしてみてください。

 

 

 

 

 

運動再開後、今まで我慢していた運動を楽しみましょう!!

 

 

 

 

 

 

追伸

 

運動前のストレッチではケガの予防はできますが筋肉痛を軽減させることはできません。

 

筋肉痛になりたくなければ、日ごろから筋肉を動かしましょう!!

 

 

 

 

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昼寝前のコーヒーが身体をスッキリさせる!?

 

朝のコーヒーでストレスに弱くなる!?

 

 

 

 

のブログを読まれた方へ続編です。

 

 

 

 

コーヒーは別に悪者ではありません。

 

 

 

 

僕も大好きで毎日飲んでいます。

 

 

 

 

 

その中でもコーヒーを利用した休息方法をご紹介します。

 

 

 

 

 

これは有名なのでご存じの方も多いと思うのですが、

 

 

 

 

 

コーヒーナップ(Coffee naps)

 

 

 

 

 

という方法です。

 

 

 

 

 

Coffee=コーヒー

 

naps=昼寝

 

Coffee naps=コーヒー昼寝

 

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

コーヒーを飲んでから昼寝をするという方法です。

 

 

 

 

 

コーヒーに含まれるカフェインはよく目を覚醒させるといわれ、眠い中仕事をしなければならないなどの時によく使われますが、

 

 

 

 

実際に、カフェインの覚醒効果が出てくるのが、飲んでから15~20分後と言われています。

 

 

 

 

なので、昼寝前に飲んで、カフェインの効果が出てくるタイミングで起きて活動再開しようというものです。

 

 

 

 

実際に研究では、昼寝だけよりもコーヒーナップを行う方がそのあとの仕事の生産性が上がるという結果が出ています。

 

 

 

 

仕事の方法を工夫することも大切ですが、休む方法の工夫をすることも、結果的に仕事の効率が上がるという事ですね!

根性論だけではなかなか心も体もしんどいものです。

 

 

 

 

 

ただ、コーヒーの量ですが、カフェインを75~100mg摂る必要があるので、大体コーヒー1杯分ぐらいをあまり時間をかけずに飲む必要があります。

 

 

 

 

長い時間かけてコーヒーを飲んでも、カフェインの効果が昼寝の前に出てきてしまうので、短時間で飲んで、すぐ寝る。という工夫が必要になってきます。

 

 

 

 

あと、昼寝を長くしすぎると、熟睡の領域に入るので、目がスッキリ覚めなくなってしまいます。

 

 

 

 

 

なので、寝る時間は長くても30分未満にするのがいいでしょう。

 

 

 

 

 

実際に僕も平日は毎日これを行っており、1杯より少し多いぐらいのコーヒーを2分ぐらいで飲み干して、そのまま寝て、その20分後に起きるというパターンでやっています。

 

 

 

 

 

目が覚めてからは、単純に好きだから一口分ぐらいのコーヒーをもう一度飲みます。

 

 

 

 

 

これで昼からも頭が冴えた状態で午後を迎えられるので、個人的にすごくオススメです。

 

 

 

 

是非一度お試しください。

 

 

 

PS:昔はやったバターコーヒーは味が好きで無かったのですぐにやめました。。。

 

 

 

 

 

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朝のコーヒーでストレスに弱くなる!?

 

皆様は、朝起きたら何をしますか?

 

 

。。。

 

 

 

中には朝の一杯のコーヒーが欠かせないという方もいらっしゃると思います。

 

 

 

 

僕もコーヒーが飲みたくなります。

 

 

 

 

 

が、朝からコーヒーは飲まないようにしています。

 

 

 

 

一番の理由はトイレに何回も行きたくなるから

 

 

 

 

 

ですが、本当はもっと重要な理由があります

 

 

 

 

 

それは、コルチゾールの分泌が増加するからです。

 

 

 

 

ただ、コルチゾールは一般的にはストレスホルモンとしてとらえられ、悪者扱いをされますが、朝目覚めるためには重要なホルモンです。

 

 

 

 

朝目覚めたときに体は活動状態に持っていきたいので、コルチゾールといわれるホルモンを体から分泌されます。

 

 

 

 

目の覚める少し前から、目が覚めて60分前後ぐらいまではコルチゾールの分泌が増えてくれるおかげで、すっきりと目が覚め、これからの活動をサポートしてくれます。

 

 

 

 

あれれぇー?じゃあ朝のコーヒーはいいんじゃないのー?

 

 

 

目もすっきり覚めるじゃん!!

 

 

 

 

と疑問に思われた方も多いと思います。

 

 

 

 

ですが、朝起きた時の自然とコルチゾールが分泌されるときに、コーヒーを飲んでさらにコルチゾールの分泌が促進されると。。。

 

 

 

 

コルチゾールの分泌過剰になってしまいますよね!

 

 

 

 

ここまで過剰に分泌されるとストレスホルモンとしても身体に負担をかけてしまいます。

 

 

 

 

コルチゾールは副腎という臓器から分泌されるのですが、これを働かせすぎると、いわゆる副腎疲労症候群といわれ、副腎の機能低下が起こってしまいます。

 

 

 

 

やる気を出すためにはコーヒーやチョコレートが必ず必要!みたいな方は副腎疲労の徴候です。

 

 

 

 

簡易のチェックリストもあるので試してみてください。(参照:MYLOHASさん)

 

 

 

 

 

なので、コーヒーを飲むと目が覚めるからといって毎日朝にコーヒーを飲むのは考え物です。

 

 

 

 

 

大体の目安としては朝目覚めてから90分ぐらい開けてからコーヒーを飲むのがいいのではないでしょうか?

 

 

 

 

PS。個人的に好きなコーヒーはちゃっぽんコーヒーさんの出目金のやつ

 

 

 

 

 

 

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耳鳴り

 

 

うちの整骨院で、体のどこかの痛みで来院される方が多いのですが、話をしていくうえで、

 

 

 

「実は耳鳴りもなってるんです。。。」

 

 

 

と相談されることがあります。

 

 

 

それも、結構たくさんの方々から耳鳴りの症状の悩みをお聞きします。

 

 

 

 

 

実際に、「耳鳴りホームページ」(http://tinnitus.sakura.ne.jp/outline/index.html)というサイトでは、

 

 

人口の10%~20%、65歳以上では30%近く

 

 

の方に耳鳴りの経験があるとされています。

 

 

 

 

 

 

耳鳴りといっても原因はさまざまであり、

 

 

 

・高い音が鳴っているのか?低い音か?

 

・右耳か?左耳か?両耳か?

 

・どんな時に耳鳴りを感じやすいか?

 

・いつから症状が出だしたか?

 

 

などなど、問診をしっかり行い、そのうえで検査をしていきます。

 

 

 

 

細かく言えば原因はたくさんあるのですが、その一つとして多いのが、

 

 

 

三叉神経の機能の問題が多いです。

 

 

 

 

その理由が、まず、人が音を聞く際に外から振動が耳に入ってきて、その振動を鼓膜が受け取り、さらに耳の奥へと伝えていくのですが、

 

 

 

 

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

 

 

 

 

この鼓膜に問題が起こると耳鳴りがしやすくなります。

 

 

 

 

太鼓やギターの弦をイメージしてもらうと分かりやすいのですが、

 

 

皮や弦を強く張りすぎると振動を受け取ったときに高い音が鳴り、

 

 

 

逆に張りが弱すぎると鈍いぼわっとした音がします。

 

 

 

 

この音が脳に認識されると耳鳴りがしている状態となります。

 

 

 

 

なので、どのような音が鳴っているのかというのもすごく大事な情報となります。

 

 

 

 

 

じゃあ、その鼓膜の張りになぜ問題が起こるのかですが、

 

 

鼓膜には鼓膜張筋という筋肉によって張りをコントロールされているのですが、

 

 

この鼓膜張筋が三叉神経の働きによってコントロールされています。

 

 

 

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

 

 

 

三叉神経がうまく働かないと、鼓膜は緩んでしまい、

 

 

三叉神経が過敏になると、鼓膜は緊張してしまいます。

 

 

 

 

その三叉神経の状態がどうなっているのかを検査していかなければなりません。

 

 

 

 

どちらの状態であっても耳鳴りという症状が出るので、

 

 

これを知らないと、施術で良くなる人と、逆に悪化してしまう人が出てきてしまいます。

 

 

 

なので、 「耳鳴り」=この治療法

 

 

 

みたいなことはあり得ません。

 

 

 

ひどいときにはより症状を悪化させることになってしまいます。

 

 

 

しっかりと検査を受けたうえで施術を受けるようにしてください。

 

 

 

 

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