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耳鳴り

 

 

うちの整骨院で、体のどこかの痛みで来院される方が多いのですが、話をしていくうえで、

 

 

 

「実は耳鳴りもなってるんです。。。」

 

 

 

と相談されることがあります。

 

 

 

それも、結構たくさんの方々から耳鳴りの症状の悩みをお聞きします。

 

 

 

 

 

実際に、「耳鳴りホームページ」(http://tinnitus.sakura.ne.jp/outline/index.html)というサイトでは、

 

 

人口の10%~20%、65歳以上では30%近く

 

 

の方に耳鳴りの経験があるとされています。

 

 

 

 

 

 

耳鳴りといっても原因はさまざまであり、

 

 

 

・高い音が鳴っているのか?低い音か?

 

・右耳か?左耳か?両耳か?

 

・どんな時に耳鳴りを感じやすいか?

 

・いつから症状が出だしたか?

 

 

などなど、問診をしっかり行い、そのうえで検査をしていきます。

 

 

 

 

細かく言えば原因はたくさんあるのですが、その一つとして多いのが、

 

 

 

三叉神経の機能の問題が多いです。

 

 

 

 

その理由が、まず、人が音を聞く際に外から振動が耳に入ってきて、その振動を鼓膜が受け取り、さらに耳の奥へと伝えていくのですが、

 

 

 

 

 

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この鼓膜に問題が起こると耳鳴りがしやすくなります。

 

 

 

 

太鼓やギターの弦をイメージしてもらうと分かりやすいのですが、

 

 

皮や弦を強く張りすぎると振動を受け取ったときに高い音が鳴り、

 

 

 

逆に張りが弱すぎると鈍いぼわっとした音がします。

 

 

 

 

この音が脳に認識されると耳鳴りがしている状態となります。

 

 

 

 

なので、どのような音が鳴っているのかというのもすごく大事な情報となります。

 

 

 

 

 

じゃあ、その鼓膜の張りになぜ問題が起こるのかですが、

 

 

鼓膜には鼓膜張筋という筋肉によって張りをコントロールされているのですが、

 

 

この鼓膜張筋が三叉神経の働きによってコントロールされています。

 

 

 

 

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三叉神経がうまく働かないと、鼓膜は緩んでしまい、

 

 

三叉神経が過敏になると、鼓膜は緊張してしまいます。

 

 

 

 

その三叉神経の状態がどうなっているのかを検査していかなければなりません。

 

 

 

 

どちらの状態であっても耳鳴りという症状が出るので、

 

 

これを知らないと、施術で良くなる人と、逆に悪化してしまう人が出てきてしまいます。

 

 

 

なので、 「耳鳴り」=この治療法

 

 

 

みたいなことはあり得ません。

 

 

 

ひどいときにはより症状を悪化させることになってしまいます。

 

 

 

しっかりと検査を受けたうえで施術を受けるようにしてください。

 

 

 

 

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ほんとに膝関節が痛んでるの? 

 

当院でも、膝の痛みを訴えてこられる方がたくさんいらっしゃいます。

 

その中でもたくさん聞くのが、

 

「変形性膝関節症と言われた」

 

「軟骨が減ってると言われた」

 

という方が多く、注射を打ってもなかなか良くならないという方もいています。

 

 

そんな方に、痛いところを触ってくださいというと、お皿(膝蓋骨)の上あたりを大きく触って教えてくれる方がいます。

 

 

とりあえずこのレントゲン写真見てみてください。

 

 

 

 

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お皿の上。。。

 

 

そんなところに関節なんかありませんよね。。。

 

 

お皿の上が痛む人の多くはお皿にくっつく筋肉が原因で痛めている方がほとんどです。

 

 

 

なので、膝関節にどれだけ原因を求めて探しても答えが見つからなかったりします。

 

 

でも、

 

「上のレントゲンの中のどこが原因でしょう?」

 

と、必ず画像の中のどこかに原因を探さないといけないとしたら、

 

 

「変形かな?関節のスペースかな?」

 

と無理矢理どこかに原因をなすりつけることになります。

 

そんなの膝関節からしたら罪をなすりつけられた冤罪ですよね。。。。

 

今までずっと僕たちを支えてきてくれたのにそれでは膝関節があまりにもかわいそうです。。。

 

 

本当の犯人を見つけてそいつをしっかりと更生させましょう。

 

 

 

膝や腰などの痛みでお困りの方は一度ご相談ください。

 

 

 

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お尻から足が痛み、痺れる

 

左のお尻から足がしびれるという男性の症例です。

 

 

 

 

歩いているとどんどん症状が強くなり、少し休むと楽になり、また動き始めると強く症状が出る状態で、車の運転時でもしびれが出てきて、まっすぐ座っているのが辛いということでした。

 

 

 

 

 

「歩くと症状が出てきて、休むと回復する」

 

 

 

 

 

なんて聞くと、病院の先生や整骨院の先生はすぐに

 

 

 

 

 

 

「脊柱管狭窄症や!!!」

 

 

 

 

 

と我が物顔で飛びついてしまいそうですが、もちろん脊柱管狭窄症が原因ではありません。

 

 

 

 

 

 

何度も書いていますが、脊柱管狭窄症やヘルニア、変形などの構造的異常はほぼ痛みの原因にはなりません。

 

 

 

 

 

 

痛みの原因になるのは機能的な問題です。

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは以前のブログや、こちらのサイトを参照にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

この方の場合は少しややこしいところに問題があり、仙結節靭帯というところと、尾骨に問題がでていました。

 

 

 

 

 

 

施術中の寝ころんでいた状態での臀部に違和感を感じていたのですが、その2か所の調整後はすぐに違和感も感じなくなり、立って再検査しても症状が出ない状態になったいました。

 

 

 

 

 

 

同じような症状でも原因は人それぞれなのですが、一般的に座骨神経痛と言われている症状はほとんど筋肉などの問題で起きています。

 

 

 

 

 

 

神経痛だと聞くと自分の症状はすごく重くて不安になり、気持ちが沈んできますが、

 

 

 

 

 

 

筋肉が緊張した状態で症状が出ていると分かればなんだか良くなる希望が持てますよね!!

 

 

 

 

 

 

 

同じ症状でもちょっとした認識の違いで絶望にも希望にも変わってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

痛くてどうしたらいいのかわからなくなってしまっている方や、すごく不安になってしまっている方も一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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歩行時にふらつく

 

歩く際にフラフラしているように感じるという80代男性の症例です。

 

 

 

元々は臀部の痛みで来院され、痛みはよくなったが、歩く際にフラフラ(本人としてはヒョロヒョロ)するとのことで相談を受けました。

 

 

 

検査時に、足幅を狭めて立ってもらうとバランスが取りにくく、目を閉じても開けてもふらつくような状態でした。

 

 

 

 

これはロンベルグ検査というのですが、詳しくはWikipediaさんを参照にしてください。

 

 

 

 

 

他にも検査をし、施術としてはアクティベータ・メソッドを行いました。

 

 

 

 

 

 

アクティベータ・メソッドで、特に足関節周りの問題を調べていくと、機能異常がたくさん見られたのでそれを細かく施術していき、最終的に立ってもらったとき、ふらつきが激減していました。

 

 

 

 

 

 

足関節の周囲には、固有受容器といい、体の動きを感じるセンサーがたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

そのセンサーに機能の問題が起きてしまうと、体がバランスの取れた立位を認識できなくなり、結果的にふらつくという状態でした。

 

 

 

 

 

ふらつくという症状は同じ表現でも、原因は人によって様々です。

 

 

 

 

 

多いのは、足・首の固有受容器、前庭、小脳がおおいでしょうか。。。

 

 

 

 

 

最近は痛み以外の症状の依頼を受けることも多くありますが、結局脳や神経系の問題をケアしていくと様々な症状が改善されます。

 

 

 

 

 

こんな症状でも大丈夫かな?という場合も一度相談してみてください。

 

 

 

 

 

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サッカーをしている小学生 鼠径部痛

 

サッカーの試合中、急に鼠径部(太ももの付け根あたり)にが痛みだした小学生の男の子の症例です。

 

 

ボールを蹴ったり、足を後ろに引いたりすると痛みが状態でした。

 

 

さらに検査では、立位で膝を上げるようにしてもらっても痛みは出ず、

 

座位で膝を上げてもらうと痛みがでていました。

 

 

 

この反応は、大腰筋という腰~股関節~大腿骨につながる筋肉で、股関節を屈曲させる働きがあり、

 

今回はこの筋肉が痛みを出している状態でした。

 

 

 

なので、アクティベータ・メソッドを行い、身体の状態をみてもらうと、症状がぐっと軽減してくれました。

 

 

 

2回目の来院時、マシはマシだけど、ボールを蹴ると痛むとのことでした。

 

 

前回と同様にアクティベータ・メソッドを行い、筋肉に抵抗をかけても痛まなくなってきていたので、PNFという施術を加えると、痛みが0にまで落ち着きました。

 

PNFとは、日本語で書くと、固有受容性神経筋促通法といい、

 

ざっくりいうと、神経系と筋肉系のつながり、反応を良くする施術です。

 

 

更に詳しくは、日本PNF学会のホームページをご覧ください。

https://www.pnfsj.com/pnf%E3%81%A8%E3%81%AF/

 

 

 

その後はサッカーをしていても痛みは出ずにプレーできているみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

アクティベータ・メソッドにはアクティベータ・メソッドの良さがあり、

 

 

PNFにはPNFの良さがあり、

 

 

 

PCRTにはPCRTの良さがあります。

 

 

 

 

この方法だけが正解みたいな広告などもあるので気を付けてください。

 

 

 

その方一人一人の状態を確認して、一番いいと思ったものを提供できるようにしています。

 

 

 

お困りの方は一度ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

 

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オスグッドシュラッターもどき

 

病院で膝のオスグッドと診断を受け、手術もすすめられた男の子の症例です。

 

 

 

 

まず、オスグッドシュラッター病とはものすごく簡単に言うと、小・中学生に多く、お皿の下の骨が隆起し、痛む症状です。

 

 

 

 

 

もう少し詳しい説明は、日本整形外科学会のホームページに乗っているので、そちらを参照してください。  https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/osgood_schlatter.html

 

 

 

 

 

事前に手術を勧められたと聞いていたのでどんな症状かと思っていたのですが、

 

 

 

 

 

実際に確認してみると、骨の隆起はほとんどなく、痛みしゃがんだり、強く抵抗をかけたときのみに痛みが出る状態でした。

 

 

 

隆起部分の骨が骨折の状態になり、転移していたりすると手術もするようですが、

 

 

 

 

今回のように隆起すらないのに手術するとはどこにどんな手術をするつもりだったのでしょうか?

 

 

 

 

調べていくと、オスグットの原因となる大腿四頭筋よりも、大腰筋という筋肉の問題の方が強くでていました。

 

 

 

 

なので、アクティベータ・メソッドを行った後に大腰筋のストレッチを行うと、しゃがんだ時の痛みはなくなり、抵抗運動の時の痛みもかなり減ってくれました。

 

 

 

 

2回目の施術でも同じように施術を行うと、痛みがゼロになり、確認のために1週後来てもらうと、全く痛みを感じなくなったという事なので、施術を終了しました。

 

 

 

 

一般的には骨の変形があると痛みが出ると言われますが、

 

 

 

 

 

実際には筋肉から症状が出ていることの方が圧倒的に多いです。

 

 

 

 

というかほとんどそうです。

 

 

 

 

変形があるからと言ってそこから痛みは出ていません。

 

 

 

 

手術しかないと諦めていた方も一度ご相談ください。

 

 

 

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肩こり、目がチカチカする

 

肩こりと目がチカチカするという70代女性の症例です。

 

 

 

1年ぐらい症状が続いており、他の整骨院に通っていたり、目薬を何度も差しているようでした。

 

 

 

 

検査をしていくと、首にある関節、椎間関節に問題があることが分かり、

 

 

 

その他の状態も調べ、今回はアクティベータ・メソッドを行うことにしました。

 

 

 

 

 

施術後は一気に症状が抜け、関節の問題もなくなってくれ、初回の施術は終了しました。

 

 

 

 

 

2回目は、肩はかなり改善されているとのことでしたので、今回は目の症状を

 

 

 

PCRT(心身条件反射療法)で診ていくことにしました。

 

 

 

 

 

右の小脳、右の後頭葉などに問題が見つかったので、それに対しての刺激を行い、症状の確認をしていただくと、肩も目もすっきりと言っていただけました。

 

 

 

 

 

その後は施術期間の感覚を空けてもらっても調子よく生活できているみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

たまに、

 

 

 

 

「こういう症状ってどこで相談したらいいのかわからない」

 

 

 

 

 

と言われるのですが、とりあえずどんな症状でも相談してみてください。

 

 

 

 

 

まず、対応できるものかどうかを判断して、対応できるものは対応させてもらいますし、

 

 

対応できないものは他の医療機関などをお勧めさせていただきます。

 

 

 

 

お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

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左肩を動かすと痛い 40代男性 症例

 

2か月前から左肩を動かすと痛みが出る男性の症例です。

 

 

 

ご自身では、どうやったら痛みが出るのかが明確には分からないが、ふとした瞬間に痛みが出ると教えて頂き、そこから検査を始めていきました。

 

 

 

肩を上げると痛みまではいかないが、違和感があり、可動域も制限され、

 

 

首の動きを確認しても、痛みは出ないが左右差がすごく出ていました。

 

 

 

 

でも、一番の原因は背中の動きに癖があり、結果肩に負担をかけていました。

 

 

 

 

学校では肩の動きは、肩甲骨と上腕骨が1:2で動くと教えてもらいます。

 

 

 

これを肩甲上腕リズムといいます。

 

 

 

 

 

ですが、これは肩甲骨と上腕骨だけを切り取って説明しているので、これ自体はもちろん正しいのですが、「肩を上げる」という動作を考えると、これだけではあまりにも情報が少なすぎます。

 

 

 

 

せめて、鎖骨、胸椎(背中)、首(頸椎)の関連、さらに言えば周りの筋肉や、肩の周り以外の関連も考えて検査していかなければいけません。

 

 

 

 

今回の患者さんでは、簡単に言うと左肩を動かす際に、背中を左へ傾け、そこか動かしているような状態でした。

 

 

 

アクティベータ・メソッドを行うと、一度の施術にて症状がすっきりと無くなってくれました。

 

 

身体を全身的な関連性を考え、施術を行うと、スカッとすぐに取れてくれる痛みもたくさんあります。

 

 

最近痛めた症状も、何年も前から痛んでいるという症状の方も

 

一度ご相談ください。

 

 

 

 

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バイク転倒後、めまい・頭痛 

 

30代の女性で、バイクにて転倒した後にめまいと頭痛が出てきた方の症例報告です。

 

 

 

症状

 

頭痛 → こめかみが強く痛む

首痛

めまい

 

 

 

 

特にめまいの症状が顕著で、目開けているとまだ大丈夫だけど、目をつぶって立ってもらうと途端にバランスがとれなくなり、倒れそうになるので壁に手をつくという状態でした。

 

 

 

この検査はロンベルグ兆候といい、このケースでは深部感覚がうまく働けていない状態が分かりました。

 

詳しい説明はこちらをご覧ください→https://webview.isho.jp/journal/detail/abs/10.11477/mf.1551100148

 

 

 

 

更に詳しく検査をすると、左の小脳の機能低下や、目を右方向に動かしてもらった時の動きが上手くいっていなかったりと、色々な検査で陽性が見られました。

 

 

 

 

 

施術ではまず、アクティベータ・メソッドを行い、その場で首の痛みと頭痛はかなり軽減し、その後に筋肉の腱に少し刺激を入れたり、左手から軽く刺激を入れるなど、すごく軽い刺激を入れて、今回は様子を見てもらいました。

 

 

 

 

数日後に来院してもらい症状を聞くと、全体的に症状の改善を感じてくれていました。

 

 

 

 

ですが、検査ではまだ閉眼での立位でのふらつき(ロンベルグ兆候)が残っていたので、さらに詳しく検査をして刺激を入れていきました。

 

 

 

 

結果的には、2週間、4回の施術で症状はすべて取り切れて、仕事も普通にこなせれるようになりました。

 

 

 

 

今回はめまいが主訴でしたが、よく耳にするのが、

 

 

 

 

「 30年前に事故で痛めた古傷が最近痛んできた。。。 

 

 

 

 

 

というような言葉をよく耳にします。

 

 

 

 

そんなことは本当にあり得るのでしょうか?

 

 

 

 

30年も症状なく過ごしていたのに、最近急にその影響が出るという事はそんなことなかなか無いと思われます。

 

 

 

 

昔痛めたことのある所がたまたま今回別の理由で痛んできたに過ぎないのです。

 

 

 

 

30年前に痛めた古傷というと、もうそこは良くならないイメージを持ちますが、

今回たまたまそこを痛めただけとなると、すぐに回復できそうなイメージを持てますよね。

 

 

 

 

 

この、無意識のうちにもう自分は治らないというイメージを持ってしまう事が回復するのにブレーキをかけてしまいます。

 

 

 

 

身体が痛みが出ることがあってもセルフイメージで治らないように暗示をかけていかないよう注意しましょう。

 

 

 

 

それでも自分は治らないんじゃないかと諦めかけている方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

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呼吸の重要性

 

当院では、深呼吸や、鼻から呼吸をすることをしつこくいう事があります。

 

 

 

鼻呼吸をいうと、

 

 

 

 

「私は出来てるから大丈夫!」

 

 

 

 

とおっしゃられる方もいらっしゃいますが、まぁほとんどの方はうまくいっていません。

 

 

 

 

なぜ、そこまで呼吸を大切にしているのかをマニアックに書きます。

 

 

 

 

そもそも人の身体は、食べたものなどを身体の中でそのまま使えるのではなく、身体の中でエネルギーとして使える状態まで変換しないといけません。

 

 

 

そこで出てくるのはATP(アデノシン三リン酸

 

 

 

このATPが身体にたくさん無いと身体はエネルギー不足の状態となります。

 

 

 

 

 

このATPが少ない状態だと、神経や細胞が適切な状態に保つことができなくなり、身体を不調、特に痛みと痺れ、こり感などが出やすくなってしまいます。

 

 

 

このような状態の方に施術をしても、なかなかうまくいかない時があります。

 

 

 

 

 

なぜかというと、施術の刺激をいれる事自体が身体のエネルギーを使うことになり、元々少ないエネルギーを更に消費してしまいます。

 

 

 

 

なので、施術後にだるくなってきたり、数日間だるかったり。

 

 

 

あらゆる施術ではこれを

 

 

 

好転反応だからだいじょうぶですよ。これから良くなるサインですから!」

 

 

 

と説明されますが。。。

 

 

 

 

全然大丈夫じゃありません。むしろ危険信号です。身体にとってはすごくストレスがかかっています。

 

 

 

 

 

 

なのでまずこのような方には、施術を受け入れられる身体を作らないといけません

 

 

 

じゃあそのために何をすればいいのか?

 

 

 

 

その答えが呼吸(深呼吸)です。更にいうと酸素水分補給です。

 

 

 

 

 

ATPというのは細胞の中のミトコンドリアという部分で作られるのですが、ここでATPを作る過程で大量に使われるのが酸素と水です。

 

 

 

 

 

ちなみに身体には約60兆個の細胞がありますが、ミトコンドリアは細胞の中に約300個存在すると言われています。

 

 

 

 

 

 

単純計算で60兆×300個=1京8000兆個

 

 

 

 

 

 

 

身体にミトコンドリアは18000000000000000個あるのです。

 

 

 

 

 

 

 

身体がどれだけミトコンドリアの機能を求めているのかわかりますね。

 

 

 

 

 

 

 

そのミトコンドリアの機能を発揮するために必要な酸素が少ない状態になると、身体のエネルギーが一気に作られなくなります。

 

 

 

 

 

例えば100%機能させたいところが呼吸が上手くいっていないせいで70%しか機能できなくなると、単純に必要なエネルギーの30%も少なくなってしまいます。

 

 

 

 

これだけでも日常生活ですごい疲れやすそうですよね。

 

 

 

 

なので、しつこく呼吸改善を伝えています。

 

 

 

 

 

普段鼻呼吸をしていても、

 

 

・イス(ソファ)に長時間座っている

 

・屈んで作業をした(草むしりなど)

 

 

 

だと、呼吸自体すごく浅くなります。

 

 

 

・会話することが多い

 

 

・口が開いている

 

 

 

というのも呼吸が浅くなる原因です。

 

 

 

 

 

 

自分ではできていると思ってもほとんどの方はうまくいっていないので、疲れやすい、痛みやしびれが続くという方は一度呼吸を改善させてみてください。

 

 

 

 

それでも身体の不調が残る方は一度ご相談ください。

 

 

 

 

 

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