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起立性調節障害と言われた男の子

 

病院で起立性調節障害との診断を受け、当院に来院された男の子がいていました。

 

 

 

症状は、

 

・朝が起きれず、学校に行けなかったりする。

 

・起きるのが昼ぐらいになる。

 

・夜が寝れない。

 

 

 

というものでした。

 

 

 

 

夏休みぐらいから症状を感じ始めたが、上記以外の症状は無く、体調としては元気は元気みたいです。

 

 

 

本人にもきっかけは憶えがあり、夏休みの間に生活リズムが崩れて、そこから朝起きれなくなったみたいです。

 

 

 

。。。

 

 

 

 

このような症状を病院で伝えて、起立性調節障害と言われたのでしょう。

 

 

 

 

でも、僕もそうですが、夜寝るのがすごく遅くなると、次の日起きるのしんどくありませんか?

 

 

 

 

昼まで寝ていたり、夕方に昼寝をたっぷりすると、夜ってねつきにくくならないですか?

 

 

 

 

それが人よりも少し強く出ているだけで、○○障害のように病気扱いになるのでしょうか?

 

 

 

 

実際にアクティベータ・メソッドを行うと、身体のバランスの取れていない問題もあったのでそこの問題を取り、あとは生活リズムを元に戻すように伝えました。

 

 

 

 

施術当日は朝に来てくれたので、その当日は少しつらかったかもしれませんが、今日は昼寝の時間をあまり取らないで、できるだけ夜になってから寝てほしいとお伝えしました。

 

 

 

5日後にもう一度来院して頂いたとき、お伝えしたことをしっかりと守ってくれたみたいで、それ以来は朝起きてちゃんと学校に行けているそうです。

 

 

 

起立性調節障害っていう診断名って何なんでしょうね?

 

 

 

最近「起立性調節障害」って名前を付けるのがブームになっているのでしょうか?

 

 

 

難しい名前で口にするのがかっこよさそうですもんね!!

 

 

 

あるアメリカのカイロプラクティクドクターが話していたのは、

 

 

「ドクターは病気の専門家ではあるけど、病気に至っていないものに関してはどうしていいのかが分からない。

そこに気づいてあげられるのは僕たちカイロプラクターだけなんだ。」

 

 

とおっしゃっていました。

 

 

。。。

 

 

 

 

それだけです。。。

 

 

 

〒591-8025
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メディカルエイトワンビル1階
しょう整骨院
072-251-8118

 

肩こり、目がチカチカする

 

肩こりと目がチカチカするという70代女性の症例です。

 

 

 

1年ぐらい症状が続いており、他の整骨院に通っていたり、目薬を何度も差しているようでした。

 

 

 

 

検査をしていくと、首にある関節、椎間関節に問題があることが分かり、

 

 

 

その他の状態も調べ、今回はアクティベータ・メソッドを行うことにしました。

 

 

 

 

 

施術後は一気に症状が抜け、関節の問題もなくなってくれ、初回の施術は終了しました。

 

 

 

 

 

2回目は、肩はかなり改善されているとのことでしたので、今回は目の症状を

 

 

 

PCRT(心身条件反射療法)で診ていくことにしました。

 

 

 

 

 

右の小脳、右の後頭葉などに問題が見つかったので、それに対しての刺激を行い、症状の確認をしていただくと、肩も目もすっきりと言っていただけました。

 

 

 

 

 

その後は施術期間の感覚を空けてもらっても調子よく生活できているみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

たまに、

 

 

 

 

「こういう症状ってどこで相談したらいいのかわからない」

 

 

 

 

 

と言われるのですが、とりあえずどんな症状でも相談してみてください。

 

 

 

 

 

まず、対応できるものかどうかを判断して、対応できるものは対応させてもらいますし、

 

 

対応できないものは他の医療機関などをお勧めさせていただきます。

 

 

 

 

お気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

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起立性調節障害 中学生 男の子

 

病院にて、起立性調節障害と診断を受けた男の子の症例です。

 

 

 

症状

 

 

頭痛・めまい・立ちくらみ・耳鳴り・腹痛・朝起きれない

 

 

 

このような症状で、特に朝がしんどく、お母さんも見ていてかなりしんどそうな時があるとのことでした。

 

 

 

学校にもあまり行けていないみたいです。

 

 

 

 

 

話を聞いていくと、起きた時は大丈夫で、起き上がろうとして身体を起こした時が一番症状がきつく出ると教えてくれました。

 

 

 

検査では、左の半規管、特に前からの刺激が入るとめまいが誘発

 

 

 

 

よく三半規管と言われ名前は有名ですが、詳しく見ようと思うと、前・外・後とあり、それが左右に存在するので、その中のどこに刺激が入ると問題が出るのかまで検査しないと、適切な施術の刺激が入れられません。(https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%8D%8A%E8%A6%8F%E7%AE%A1%E3%81%A8%E8%80%B3%E7%9F%B3%E5%99%A8

 

 

 

今回はアクティベータ・メソッドを行うのにプラスして、眼球運動や、手の動きを利用した刺激を入れました。

 

 

 

2回目に来ていただいた際に症状を聞くと、全体的に症状が軽減してると教えてくれました。

 

ですが細かく話を聞いていくと、

 

 

頭痛かなり軽減

 

立ちくらみは立ち上がりに必ず出る

 

腹痛マシだけど食後にはでる

 

 

など、まだ症状は残っていました。

 

 

 

立ち上がりの症状が一番つらいとのことだったので半規管の状態を検査し、更に半規管の機能が良くなるように身体に刺激を入れていきました。

 

 

今回からはアクティベータ・メソッドは行わず、PCRT(心身条件反射療法)と、神経学的な検査を行ったうえでの刺激を入れていきました。

 

 

その後の経過はすごく良好で、結果的には2週間ほどですべての症状が改善してくれました。

 

 

 

すべての方でここまで早く改善するわけではありませんが、今回のようにすごくスムーズに改善してくれる例もあります。

 

 

 

当院では、起立性調節障害と言っても、起立性調節障害という病名だからこうという施術を行うのではありません。

 

 

今回のケースでは、

 

 

頭痛 → アクティベータ・メソッド

 

立ちくらみ、めまい → 神経学的アプローチ

 

腹痛 → PCRT(心身条件反射療法)

 

 

ですごく改善が見られました。

 

 

だからと言って、同じような症状の方が同じ施術で改善するとは限らないので、病名や固定観念にとらわれないよう、その方一人一人に合わせた施術を行っていきます。

 

 

 

最近は起立性調節障害と診断を受けて悩んでいる、苦しんでいる子たちがすごく増えてきているので、更に勉強を続け、より早く改善してもらえるよう努めていきます。

 

 

 

 

お困りの方は一度ご連絡ください。

 

起立性調節障害について動画で説明を聞かれたい方はこちらをどうぞ。

 

 

 

 

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起立性調節障害(起立性低血圧)

当院では最近起立性調節障害(起立性低血圧)の子供が多く来院されています。

主な症状は、たちくらみ、失神、朝起き不良、倦怠感、動悸、頭痛などの症状を伴い、思春期に好発する自律神経機能不全の一つだと言われています。http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htm参照

 

 

 

起立性調節障害を動画説明で聞きたい方はこちらをどうぞ!

 

精神的なものも大きく関わっているといわれています。

その理由を説明するために上のイラストを参考にしてください。

まず自律神経というのは交感神経と副交感神経の2つにわかれます。

交感神経は心身が活発になる(走った後や緊張した時)に働く神経です。

副交感神経はその真逆で心身を休息に導く(リラックス状態)時に働きます。

なので交感神経と副交感神経は真逆の作用があると思ってください。この調和が上手くできなくなることで不調が起こってしまいます。

 

当院に来院される起立性調節障害の方の症状は様々で、味覚障害を伴った子(水が砂糖のように甘い)や平衡感覚が無く自転車に乗れなくなり、片足立ちが出来ないなど十人十色の症状があります。

中には週末は調子はいいが平日になると調子が悪くなったり、夕方になると何事も無かったように調子が良くなる子もいます。

 

当院では起立性調節障害には、先ずアクティベータ・メソッドを受けていただきます。

アクティベータ・メソッドにはこちらを参照して下さい。https://itami-clinic.com/blog/257/
アクティベータ・メソッドで神経系の誤作動を正常にさせます。

中にはこれだけで改善されたケースもあります。

アクティベータ・メソッドだけでは改善されないようではPCRT(心身条件反射療法)により脳の誤作動記憶を正常にさせていきます。

起立性調節障害では頸動脈洞の機能低下が多くみられるため、先ず頸動脈洞の調整から行ないます。

頸動脈洞の調整をしても血圧が上がってこない場合は舌咽神経、迷走神経の検査を行います。

そうすると施術前は最高血圧が90ぐらいだった子も110ぐらいには改善することが多いです。

しかし私の臨床上、血圧が上がったからといって症状が改善するケースは稀なような気がします。

そこで当院では、めまいを引き起こしているものは何か、頭痛を引き起こしているものは何かというように、症状を引き起こしてる原因は何なのかと、バラバラに考えていきます。

例えば、めまいなら前庭器官、小脳、視神経、動眼神経などに問題はないかなどを調べていきます。

異常があればPCRT(心身条件反射療法)により調整します。

そうすると多くの方が改善されるケースが多いです。

当院では病名=A+B+Cといった考えをしています。

起立性調節障害の場合、低血圧+頭痛+めまい+倦怠感といったような考えです。

なので起立性調節障害を治療するといった抽象的な考えではなく、低血圧の治療をして、頭痛の治療をして、めまいの治療をして、倦怠感の治療をすれば、起立性調節障害の症状が良くなったというような感じです。

病名は名ばかりで、症状を改善させていけば病名は無くなります。

100%とはいきませんが、多くの方が当院で症状の改善があります。

完治とはいかなくとも、症状の緩和はかなりできると自負しています。

少しでも辛い症状を改善出来るように日々努めています。

この記事が少しでもお役に立てることを祈っています。

 

 

 

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