「運動は体に良い!!」
と、日々運動を頑張っていたり、
「しようと思っているけど時間が。。。」
という方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな方々へ、運動が身体に及ぼす良い影響を一つ紹介します。
それは、タイトル通り、学力向上にいい影響があるという事です。
違う言い方をすると、脳の機能に良い影響を与えてくれるという事です。
こどもまなびらぼというサイトでも運動と学力の関係性についての記事があるので参考にしてみてください。
運動をすると、心拍数が上がるので全身の血液の循環が良くなりますよね。
これは運動で使った筋肉にだけ血流が増加するわけではなく、脳へ行く血流量も増えるわけです。
脳は昔でこそ脳細胞は生まれた時が一番多く、徐々に減っていくと言われていましたが、現在の科学では、年齢にかかわらず使えば使うほど脳の容量は増えていくことが常識となっています。使わないから委縮して減っていくんですね。。。
つまり、運動をして脳の血流を良くし、脳が最適に働きやすい状態にして、その後に勉強や仕事をすると、どんどん脳が使われ、記憶も定着していくという事です。
だから今ではスタンディングディスクなどで立って足の筋肉を使い血流を良くしてパソコンなどの仕事をするのが効果的だと言われています。
さらに、記憶の定着でいうと、もう一つ面白いことがあり、脳内のドーパミンの量が多い状態の時に記憶の定着が起こりやすいという事もわかっています。
好きなことはよく覚えているのにそうでもないことは直ぐに忘れてしまう理論(©しょう整骨院)ですね。
この理論に思い当たることがある方はここのの中で手を挙げて胸の内にしまっておいてください。
運動でもドーパミンは出てくるので、その効果もあるのかなと思います。
昔いてなかったですか?
運動部で普段勉強していないのにテスト前に少し勉強するだけでまぁまぁいい点数をとる人や、部活を引退して受験勉強を開始するとどんどん成績が上がっていく子。。。
不公平に思いましたよね。。。
一人一人の体や体調に合わせて行わないといけないですが、心肺機能を良くすることは人生の中でもすごくメリットが多いです。
「運動はいいけど時間が。。。」
という方、短い時間で大丈夫です。
10分ぐらいの運動でもいいのでやってみてください。
それでも時間がないという方、大丈夫です。
出かけたり、掃除をしたりで少し急いで(早歩き、掃除などの動きを速める)行動してみてください。
それだけでも心拍数が上がり、血流量が上がってきてくれます。
用事する時間も短縮できて運動もできるなんて一石二鳥ですね!!
時間がない問題は解決です!!
「よし、うちの子にやらせよう!!」
と思った方も多いですよね。
僕にはバレてます!
子供に押し付けるだけでなく、ご自身でもできることからやってみましょう!
脳の機能は子供だけに重要というわけではないですよね?
みんな年齢のせいにしてしまいがちですが、子供も宿題忘れたり体操服忘れたりしますよね。
子供も毎日いろいろなことを忘れていることを再確認し、子供も大人も同じように機能を向上させることができるんだと思いやっていきましょう!!
運動がそもそもやりたくない。。。という方。。。
それはもう仕方がないので別の方法を考えましょう!!!
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